冨田勲 映像音楽の世界 SOUNDS OF TOMITA

冨田勲メモリアルコンサート~特撮・アニメ・映画音楽特集~

幼少時代映画やテレビ、アニメを見ていた人たちにとっては懐かしく、当時にタイムスリップすること間違いない。

力強くどこか儚い、そして人々の胸に熱く響き渡る冨田サウンドが、今、再び蘇る!

 

2018 年 9 月 17 日(祝・月)15:00 開演 (14:15 開場)※未就学児童入場不可

東京国際フォーラム・ホール C(東京都千代田区丸の内3丁目5-1)

 

 

指揮:藤岡幸夫

監修:樋口尚文

演奏:オーケストラ・トリプティーク(コンサートマスター:三瀬俊吾)

合唱:合唱、児童合唱(冨田勲メモリアル合唱団を特別編成)

司会:中江有里

歌手:前川陽子

 

14時45分~プレコンサート

「オマージュ冨田勲」

齋藤久師によるアナログシンセサイザーライヴ 約8分

 

 

主な演奏予定曲目

 

【アニメ音楽】

手塚治虫作品より、ジャングル大帝のテーマ、リボンの騎士、リボンのマーチ、ビッグX

 

【NHK作品より】

新日本紀行テーマ、きょうの料理、大河ドラマ「花の生涯」テーマ、大河ドラマ「徳川家康」テーマ、大河ドラマ「勝海舟」より

 

【映画音楽より】

 映画「ノストラダムスの大予言」組曲

 

【特撮作品より】

「キャプテンウルトラ」より 

「マイティジャック」より(映像とともに演奏)

 

【チケット】

 S 席 ¥7,500 A 席 ¥5,500

【アフターパーティ付チケット】

¥18,000

コンサートS席チケット+パーティ参加

会場ご来場時に受付にて「特製冷酒グラス」をお渡しいたします。

アフターパーティは

 東京国際フォーラム B1F 酒造レストラン「宝」にて開催いたします。

 冨田勲ゆかりの日本酒と御料理をご用意させていただきます。

 

 集合時間等の詳細については会場ご来場時にご案内いたします。

【お問合せ】 

キョードー東京  0570-550-799  https://kyodotokyo.com/tomita-isao-memorial

 

 

 

▼先行抽選予約▼

◎受付期間:06/16(土) 11:00~06/20(水)11:00 ◎対象席種:S席/A席/VIP席 ◎枚数制限:1人4枚まで

 

冨田勲メモリアルコンサート 〜特撮・アニメ・映画音楽特集〜
『プレイガイド最速抽選先行』
◎受付期間:06/16(土)11:00~06/20(水)11:00
▼URL

http://w.pia.jp/t/tomita-t/ 

 

 

チケット発売:2018 年 6 月 24 日(日)

 

 

キョードー東京  0570-550-799  https://kyodotokyo.com/tomita-isao-memorial

チケットぴあ   0570-02-9999  http://w.pia.jp/t/tomita-t/

ローソンチケット 0570-084-003  http://l-tike.com/order/?gLcode=70947  

イープラス    http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002264992P0050001P006001P0030001  

CNプレイガイド   0570-08-9999  http://www.cnplayguide.com/evt/evtdtl.aspx?ecd=CNI27872 

楽天チケット   https://ticket.rakuten.co.jp/music/RTKTMMK

  

 

主催:キョードー東京、ぴあ

協力:日本コロムビア、円谷プロダクション

企画・制作:スリーシェルズ/キョードー東京

お問い合わせ:キョードー東京 03-3407-8833

ジャングル大帝

©手塚プロダクション

映画、テレビを彩ったトミタサウンドがオーケストラで甦る

 

日本で最初にシンセサイザーを導入したシンセサイザーの第一人者、冨田勲。

『月の光』『展覧会の絵』『惑星』などのシンセサウンドで国際的な評価を集めた冨田勲。それ  以前の冨田は、わが国の映画・ドラマをまたにかけて大活躍したサウンドトラックの名手だったーー。本コンサートは、これまでに待望されながら実現を見なかった1960年代~70年代半ばまでの冨田のめくるめくサウンドトラックの名作群を一堂に集めた夢の企画である。目玉は、放映開始50年を迎えてなおファンの熱い支持を集める円谷プロの特撮ドラマ『マイティジャック』の映像付き演奏、そして『キャプテンウルトラ』『ノストラダムスの大予言』と当時ファンを唸らせた伝説の名曲群を気鋭の演奏集団オーケストラ・トリプティークが渾身で再現。

マイティジャック

 

©円谷プロ


 

 

これらSF特撮シリーズに加えて、『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『ビッグX』の名作テレビアニメ、さらには大河ドラマ『花の生涯』『徳川家康』『勝海舟』や『新日本紀行』『きょうの料理』などのNHK人気番組の傑作テーマ集まで、巨星・冨田勲の若き原点を堪能できる、またとないコンサートがついに実現!あれから2年。ついに冨田勲の作品集コンサートが実現する。特撮・アニメ・映画音楽と冨田が手がけた数々の名曲をオーケストラの生演奏でお贈りする。指揮を執るのは関西フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者の藤岡幸夫。BBC     フィルの定期演奏会に出演し「タイムズ」紙などで高く評価され、マンチェスター室内管弦楽団首席指揮者、日本フィル指揮者を経て、現在関西フィル首席指揮者。 毎年40公演以上を指揮し、2018年で19 年目のシーズンを迎えた関西フィルとの一体感溢れる演奏は、常に高い評価を得ている。力強くどこか儚い、そして人々の胸に熱く響き渡る冨田サウンドが、今再び蘇る。

 

 

「冨田勲 映像音楽の世界」へ中江有里が出演決定! 

様々な分野から注目を集める「冨田勲 映像音楽の世界」。コンサート司会として、中江有里が出演決定した。

中江は、冨田勲が音楽を担当した映画「学校」(山田洋次監督)へも出演している。

女優だけでなく、新聞の書評やテレビのコメンテーター、小説の執筆など幅広い活動を行っている。

監修の樋口尚文と中江有里の司会によって、冨田勲の映像音楽コンサートがより一層盛り上がることは間違いない。

 

 

女子高生ダンスグループとオーケストラ!夢のコラボが実現!

「冨田勲 映像音楽の世界」で冨田勲の幻のシンセサイザー作品「愛」をオーケストラと女子高生ダンスグループで復活上演。

冨田勲の幻の音楽がオーケストラと女子高生の創作ダンスで甦る!

 

幻のシンセサイザー作品「愛」は1974年、創作ダンス用の作品として発表されたが、一部で知られる傑作であった。この幻の作品が本年5月にCD化されたことをきっかけに、新たな息吹が吹き込まれた。女子高生のダンスグループとオーケストラで、この幻の音楽を復活させよう!振り付けには、冨田勲の遺作「Dr.Coppelius」で振付を担当した辻本知彦(a.k.a 紅白歌合戦・平井堅、土屋太鳳、振付担当)を迎え、約40年ぶりに復活。埼玉県にある大妻嵐山高校ダンス部が舞台でオーケストラと共演する。なお公演に先駆けYou tubeでダンスが披露されている。

 

冨田勲×辻本知彦 TOMITA幻のシンセサイザー作品「愛《コムポジション―習作》」を踊ってみた https://youtu.be/zursUJH_N-U

 

9月17日は、この撮影からさらなる進化を重ねての上演となる。色褪せないトミタサウンド、辻本知彦のモダンな振り付け、そして大妻嵐山高校ダンス部がオーケストラと共演する!二度とないかもしれないこの機会、是非とも東京国際フォーラムで鑑賞したい。

  

『リボンの騎士』のオリジナル歌手 前川陽子が出演決定!

「リボンの騎士」と「リボンのマーチ」のオリジナル歌手である前川陽子は、

昭和を創った伝説的ヴォーカリストとして知られている。前川の伸びやかな歌声とオーケストラの共演は必見!!

 

 

超絶マニアCD完成!『マイティジャック音楽大全』(3枚組)が

冨田勲コンサート限定発売!

冨田勲、宮内國郎という日本作曲界でも最高峰の作曲家を迎えて作られた円谷プロのSF特撮ドラマ『マイティジャック』(1968)と『戦え!マイティジャック』(1968)。その現存する全ての音源を、マスターテープの収録曲順でCD3枚に搭載した「音楽大全」完成!

 

詳細はこちらhttps://www.3s-cd.net/cd/mj/



公演の監修を務める、映画監督・評論家として活躍する樋口氏よりメッセージ

 

 シンセサウンドで世界を席巻した冨田勲——それ以前の、わが国の名だたるテレビ番組、映画作品を彩った珠玉のサウンドトラックをフルオーケストラで再現!まさに長くファンに待ち望まれていた、これまでにないメモリアル・コンサートが遂に実現。人気番組『新日本紀行』、大河ドラマ『勝海舟』や名作アニメ『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『ビッグX』の音楽などおなじみの楽曲はもちろん、今回は「ぜひオーケストラで聴きたい」という熱烈なリクエストに応えてあの円谷プロの特撮技術の粋を集めたドラマ『マイティジャック』のサウンドトラックを映像付きの圧倒的迫力で演奏。さらに胸躍る人気SF『キャプテンウルトラ』のテーマから伝説の大作映画『ノストラダムスの大予言』のテーマの本邦初オーケストラ演奏まで!あの輝ける1960~70年     代の高度成長期の熱気、未来と科学への夢を今に伝える、冨田勲の世界。この機を逃すと絶対に聴くことのできない垂涎のトミタ・サウンドの奔流に、あなたのなかの少年少女がわくわくと鼓動する!

photo by Yasuhiro Ohara

冨田勲・とみたいさお(1932~2016)

作曲家、シンセサイザー・アーティスト。

慶応義塾大学在学中から作曲家として多彩な分野で活躍をはじめ、74年にはシンセサイザーによる「月の光」を発表してビルボード誌の第1位を獲得し、さらに日本人として初めてグラミー賞にノミネート。以後発表するアルバムは次々に全世界で空前のヒットとなる。その後、多数のNHK大河ドラマや山田    洋次監督作品で音楽を担当。2011年からは「ISAO TOMITA PROJECT」が始動。「惑星」や「月の光」など、過去の名作をリメイク&サラウンド化した完全版が日本コロムビアより継続的にリリースされている。2011年1月に朝日賞受賞。11月には宮沢賢治の作品世界を題材にし“初音ミク”をソリストに起用した「イーハトーヴ交響曲」の世界初演が行われ大きな話題となる。14年には、REDBULLMUSIC   ACADEMY東京2014に招かれ、世界の若きミュージック・クリエイターたちの前で講演を行い世界中で話題となった。15年5月には「イーハトーヴ交響曲」が中国・北京で上演された。

平成28年5月5日、慢性心不全のため逝去。享年84歳。


 (c)Shin Yamagishi

藤岡 幸夫・ふじおかさちお

関西フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、1962 年東京生まれ。故・渡邉暁雄の最後の愛弟子。

サー・ゲオルグ・ショルティのアシスタントを務める。英国王立ノーザン音楽大学指揮科卒業。

「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を特例で受賞。1993 年 BBC フィルの定期演奏会に出演し「タイムズ」紙などで高く評価され、翌 1994 年副指揮者に 就任。同年、ロンドン夏の風物詩「プロムス」に BBC フィルを指揮してデビュー、大成功を収める。以降ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル等多くの海外オーケストラに客演。スペインでのオペラ公演デビューとなった 2006 年

スペイン国立オヴィエトド歌劇場プリテン「ねじの回転」がその年の同劇場の新演出オペラのベスト・パフォーマンス・オブ・ザ・イヤーに選ばれると、2009 年には R.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」で再客演、ふたたび脚光を浴びた。2016 年 3 月にはブリュッセルでオーギュスタン・デュメイ、ヴァレリー・アファナシエフと共演。2017 年 5 月にはアイルランド国立交響楽団にマーラーの第 5 交響曲で客演、聴衆総立ちの大成功を収めた。マンチェスター室内管弦楽団首席指揮者、日本フィル指揮者を経て、現在関西フィル首席指揮者。 毎年 40 公演以上を指揮し 2018 年で 19 年目のシーズンを迎えた関西フィルとの一体感溢れる演奏は、常に高い評価を得ている。英シャンドスと契約し、これまでに BBC フィルと 8 枚の CD をリリース。また関西フィルとはAL M RECORDS にシべリウス交響曲全曲録音を進行中。大晦日のテレビ東京系全国ネット「東急ジルベスター・コンサート」に 2 回、2012 年 NHK 大河ドラマ 「平清盛」の劇中音楽の指揮、「題名のない音楽会」をはじめとするテレビ、ラジオへの出演など、活 躍の場は枚挙に暇がない。なかでも番組の立ち上げに参画し指揮・司会として関西フィルと共に出演 中の BSジャパン「エンター・ザ・ミュージック」(毎週土曜 23:30~)は、現在放送 4 年目の人気番組。2002 年渡邉暁雄音楽基金音楽賞受賞。 滋賀県長浜市文化観光大使。2019 年 4 月、東京シティ・フィル首席客演指揮者に就任する。 


樋口尚文・ひぐちなおふみ

映画監督、映画評論家。1962年生まれ。

早稲田大学政治経済学部在学中に映画評論家 としてデビュー。以来『大島渚のすべて』『黒澤明の映画術』『実相寺昭雄 才気の伽藍』『グッドモーニング、ゴジラ 監督本多猪四郎と撮影所の時代』

『「砂の器」と「日本沈没」 70年代日本の超大作映画』『ロマンポルノと実録やくざ映画』『女優と裸体』『女優水野久美 特撮・アクション・メロドラマの妖星』『万華鏡の女 女優ひし美ゆり子』『テレビ・トラベラー 昭和・平成テレビドラマ批評大全』『テレビヒーローの創造』『「月光仮面」を創った男たち』など単著多数。近著に『有馬稲子          わが愛と残酷の映画史』『映画のキャッチコピー学』『「昭和」の子役       もうひとつの日本映画史』。文化庁芸術祭、芸術選奨、キネマ旬報ベスト・テン、毎日映画コンクール、日本映画プロフェッショナル大賞、日本民間放送連盟賞、藤本賞、優秀外国映画輸入配給賞などの審査員を委嘱される。また、大学卒業後、電通に入社し、クリエーティブ・ディレクターとして30年にわたって膨大な数のTVCMを企画制作。2013年、オールスターの劇場用映画『インターミッション』で映画監督デビュー。2018年、川端康成原案の新作映画『葬式の名人』を監督。


篠田元一・しのだもとかず(シンセサイザー)

作曲家・編曲家、ピアノ&キーボーディスト

ピアノ、キーボードを笹路正徳に師事。学生時代から幅広いジャンルの作編曲を手掛ける。これまでに3枚のソロ・アルバムを発表。演奏活動ではNEXT PIVOTなどジャズ/フュージョン系ライブの他、冨田勲「源氏物語幻想交響絵巻」「イーハトーヴ交響曲」(初演)などで国内外の名門オーケストラと共演。レコーディングにも多数参加。加えて「実践コード・ワーク」などロング/ベスト・セラーを誇る音楽書多数。その他、各楽器メーカーの開発アドバイザーや音色制作に多数携わる。歴史的な音楽イベントThink MIDI 2015、The Brand-New Concert 2017、梯郁太郎メモリアルコンサート2018では音楽プロデューサーの重責を果たした。日本音楽著作権協会正会員、日本作編曲家協会会員。


中江有里

1973年、大阪府生まれ。1989年に芸能界デビュー。以来、数々のテレビドラマや映画で活躍。

2002年に「NHK大阪ラジオドラマ脚本懸賞」の最高賞を受賞し、脚本家デビュー。

現在、NHK「ひるまえほっと」(関東甲信越)“中江有里のブックレビュー”を担当。フジテレビ系「とくダネ!」にコメンテーターとして出演するなど活躍の場を広げている。

芸能界きっての読書家としても知られ、エッセイや小説の連載、読書をテーマにした講演も行う。エッセイ集『ホンのひととき 終わらない読書』(PHP文芸文庫)、最新刊に『わたしの本棚』(PHP研究所)など著書多数。


前川陽子 プロフィール

NHK「ひょっこりひょうたん島」主題歌でデビュー。その実力が高く評価され「キューティーハニー」「魔女っ子メグちゃん」「リボンの騎士」「忍者赤影」「忍者ハットリ君と怪獣ジッポウ君」等アニメソング「かっぱえびせん」「タイガー電子ジャーたきたて」「ニベアスキンミルク」「ハウスのたまごめん」等のCMソング、大阪万博「お祭り広場のうた」、長野県松本「松本ぼんぼん」テーマソングなど約1000曲を歌うテーマソング界の第一人者。世界バリバリバリューでは“昭和を創った伝説的ヴォーカリスト”として取り上げられる。

子育て中一切の仕事を断り女性としての本業を全うするが、21世紀、音楽家として本格復帰を果たす。数十年のブランクを感じさせないどころか、その迫力や表現力など、進化し続ける彼女の歌は、聴く人の心を掴んで離さない。

現在は日本音楽界の巨匠、前田憲男氏を迎えたオリジナルビッグバンドや、若手実力派プレーヤーの起用など毎回趣向を凝らしたステージを展開。

また、自らのレコードレーベル「GOURD RECORDS」を設立。

積極的にCD制作も行っている。

 



数々の名作アニメでの仕事だけでなく、『シン・ゴジラ』ではゴジライメージデザインを担当した

前田真宏監督( 株式会社カラー所属 )より、推薦コメントが届きました!

 

テレビっ子がエアチェック、という言葉を覚えたのです。 

親父のテープレコーダを勝手に借りて内臓マイクで「勝海舟」のテーマを録音したのです。 

見かねた親父がミニプラグのコードで結線してくれたのですが インピーダンスが合わなくて抵抗をハンダ付けしてくれました。 

何度も何度も繰り返し聞きました。なつかしいなあ。 

TVセットの貧弱さが、プアな再生能力がかえって限りないロマンチシズムや空想の世界をかき立てた、そんな時代だったように思います。

その中を生きて、心に残った曲のかなりの数が実は冨田さんの作だった、と知るのはもうちょっと後になってから。

「月の光」でドビュッシーへと誘ってくれたのも冨田さんでした。

「新日本紀行」のイントロを友達が一生懸命ホルンで練習していたのも思い出されます。

今、ここではないどこかへの憧れと旅立つ勇気を後押ししてくれる音楽。

遠く、水平線の彼方からまだ見ない明日が、見たことも聞いたこともない新しい世界がやってくる。

それを待ち焦がれる胸の高まりが音楽に結晶したかのような珠玉の(まさしく!)曲の数々。

それらをコンサートで聴けるなんて!今から期待で熱くなっています。

TOMITAさん、本当に、本当にありがとう!!

 

【プロフィール】

前田 真宏(まえだ まひろ)/1963年生まれ。アニメーション監督。株式会社カラー所属。東京造形大学在学中より『風の谷のナウシカ』『超時空要塞 マクロス』などの作品にアニメーターとして参加。その後スタジオジブリ、GAINAXを経て92年有志と共にアニメーションスタジオGONZOを設立。98年OVA作品『青の6号』で監督デビュー。代表作は『ANIMATRIX The Second Renaissance 1&2』、『巌窟王』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』など。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ではコンセプトデザインとして参加。短編シリーズ『アニメ(ーター)見本市』にて『西荻窪駅徒歩20分2LDK敷礼2ヶ月ペット不可』、『Kanón』、『ハンマーヘッド』の監督を務める。庵野秀明が脚本・総監督を務めた実写映画『シン・ゴジラ』ではゴジライメージデザインで参加している。