團伊玖磨(だんいくま)



 

團伊玖磨年譜

 

主な参考文献: 「青空の音を聞いた 團伊玖磨自伝」 日本経済新聞社 2002              
                       
DAN YEAR 2000 團伊玖磨 軌跡の全貌」 神奈川芸術文化財団 2000
おことわり : 敬称は省略しております。

 

1924 大正13年 4月7日、父伊能(31歳)、母美智子(20歳)の長男として信濃町の慶応病院にて誕生。豊多摩郡原宿村で育つ。
1927 昭和2年 妹朗子(さえこ)誕生。
1931 昭和6年

ピアノを習い始める。

青山師範学校附属小学校入学。

1932 昭和7年

一宮三千子にピアノを学ぶ。一宮は幼児の創作教育の専門家。

祖父琢磨(三井合名会社理事長)暗殺される。

妹珪子誕生。

1935 昭和10年 乾性肋膜炎のため半年間葉山で転地療養する。
1936 昭和11年 太田黒元雄の「西洋音楽物語」「ハイドン」他の著書を読み、作曲家志望を決心。
1937 昭和12年

青山学院中学部入学。

作曲の独習を始める。(ピアノ曲、歌曲)

原宿から麻布材木町63番地の西洋館に引っ越す。

1938 昭和13年

6月、父伊能に連れられ山田耕筰と面会。山田の鶴の一声で作曲の道を進むことが決定。

1940 昭和15年

下総皖一に和声学を学ぶ。

福井直俊にピアノを学ぶ。

1942 昭和17年 4月、東京音楽学校(現東京芸術大学)作曲科入学。
下総皖一に和声学、対位法、橋本国彦に近代和声学、管弦楽法、細川碧に楽式論を学び、校外で山田耕筰に実作指導を受ける。
1944 昭和19年 音楽学校在籍のまま陸軍戸山学校軍楽隊入隊。
鼓手を務めるかたわら芥川也寸志と共に吹奏楽編曲に従う。
1945 昭和20年

軍楽学術優秀之証を授与される。(120人中、團は3番。因みに1番は芥川也寸志)

復員してすぐに音楽学校卒業。(10月1日)

箱根仙石原、そして葉山の別荘に住む。
仙石原では四家文子に歌曲に関する指導を受け、「六つの子供の歌」「五つの断章」を作曲する。

諸井三郎に対位法、楽曲分析を学ぶ。

1946 昭和21年

近衛秀麿に管弦楽法、指揮法を学ぶ。

管弦楽付き独唱曲「二つの抒情詩」で日本音楽連盟主催作品委嘱コンクール入選.。この時、音楽評論家太田黒元雄と知り合う。

1947 昭和22年

桑原瑛子(ソプラノ歌手)と結婚。目黒・鷹番町に引っ越す。

東京音楽学校御茶ノ水分教場教官となる。

1948 昭和23年

長男名保紀誕生。

横浜フェリス女学院音楽科助教授となる。

交響詩「平和来」平和の鐘建立会主催管弦楽曲募集コンクールに佳作入選。

NHKの専属作曲家となり、教育番組、ラジオドラマ、ラジオ歌謡、子供の歌等の作曲指揮に従う。(1953年まで)

単身、麻布材木町の嘗ての自分の家の跡(既に人手に渡っていた)に建っていたヴェニヤ造りのバンガローに引っ越す。

1950 昭和25年

東京音楽学校御茶ノ水分教場教官を辞す。

桑原瑛子と協議離婚。

NHK創立25周年記念管弦楽曲募集コンクールで「交響曲イ調」が芥川也寸志の「交響管弦楽のための音楽」と特賞同時受賞。

鎌倉の二階堂、後に江ノ島電鉄の和田塚駅近所に住む。

1951 昭和26年

演劇付帯音楽「夕鶴」毎日演劇賞音楽部門受賞。

藤枝和子(ピアニスト)と結婚。

1952 昭和27年

歌劇「夕鶴」が毎日音楽賞、伊庭歌劇賞、山田耕筰作曲賞を受賞。

歌劇「夕鶴」を聴きに来たイサム・ノグチ、山口淑子夫妻に奨められ、映画音楽の作曲を始める。

1953 昭和28年

芥川也寸志、黛敏郎と「3人の会」を結成。

NHK専属作曲家を辞す。

1954 昭和29年

3月「にごりえ」「カラコルム」がカンヌ映画祭に出品され、日本代表として出席。(初の渡欧)

4~7月各国の歌劇場視察のため、パリ(パリ・オペラ座、オペラ・コミーク)、ミュンヘン、デュッセルドルフ、フランクフルト、ハノーヴァ、ハンブルク、東西ベルリン、ウィーン(シュタッツ・オペラ、フォルクス・オペラ)、ロンドン、ミラノ、ローマ、ナポリ等々20の歌劇場で50本の歌劇を聴く。

東宝映画専属音楽監督となる。(1964年まで)

3人の会第1回演奏会「ブルレスケ風交響曲」

1955 昭和30年

3人の会第2回演奏会「シルク・ロード」

アメリカ軍から返還された葉山の家に引っ越す。その後も葉山町内を転々と引っ越す。

1956 昭和31年

3月東宝映画の音楽監督として立体音楽録音研究のため渡米(ハリウッド)。

その後ドイツ、フランス経由で、4月から半年間ロンドン滞在。その間に交響曲第1番、歌劇「夕鶴」のオーケストレーションの全面改訂を行う。

歌劇「夕鶴」をブージー&ホークス社と出版契約。

チューリッヒ歌劇場と「夕鶴」の上演交渉を行う。

次男紀彦誕生。

「現代音楽に関する三人の意見」出版。

ロンドンの歯科病院に4日間入院。殆ど全ての歯を抜歯して義歯となる。

11月日映新社のドキュメンタリー映画「メソポタミア」の音楽監督としてイラン、イラクに赴き、ペルシャ音楽、アラビア音楽を研究する。

12月パリ滞在後帰国。

1957 昭和32年

6月歌劇「夕鶴」ヨーロッパ初演。(チューリッヒ歌劇場で3回公演。指揮:エドワルド・ハルトッグス、ソプラノ:砂原美智子)

映画「雪国」「メソポタミア」でブルーリボン賞を受賞。

1958 昭和33年

3人の会第3回演奏会「アラビア紀行」

第10回民放祭でシンフォニック・ルポルタージュ「アラブ」(東京放送)が文部大臣賞を受賞。(團氏自身による脚本、構成、作・編曲、指揮)

1960 昭和35年

3人の会第4回演奏会「交響曲第3番」

写真家大竹省二と共同で日本紹介映画「シンフォニー・ジャパン」を制作する。

1月歌劇「夕鶴」アメリカ初演。(ニューヨーク・ハンターブレイハウスにて。指揮:團伊玖磨、ソプラノ:大谷洌子、マンハッタンオーケストラ)

12月歌劇「夕鶴」西ドイツ初演。(キール歌劇場で12回公演)

1961 昭和36年 映画「シンフォニー・ジャパン」がローマ国際TV映画コンクール金賞を受賞。
1963 昭和38年

自作交響曲演奏会開催。(「交響曲1,2,3番」他)

混声合唱曲「岬の墓」芸術祭賞、文部大臣賞受賞。

八丈島に仕事場を構える。翌年から本格的に使用開始する。

1964 昭和39年

自作の管弦楽と合唱曲の演奏会開催。(自身指揮、独唱:宮原卓也、読売日本交響楽団他)

東宝映画専属音楽監督を辞す。

雑誌「アサヒグラフ」に随筆「パイプのけむり」連載開始。

「エスカルゴの歌」、「不心得12楽章」出版

1965 昭和40年

「パイプのけむり」出版(その後連載は37年間続き全27冊を出版する。)

山田耕筰逝去。

1966 昭和41年

20年間の作曲活動に対して日本芸術院賞受賞。

8月劇団「前進座」の音楽顧問として初の中国訪問。折りしも文化大革命勃発の騒動の中、北京、上海、広州を歩く。

1967 昭和42年

フィラデルフィア管弦楽団大阪公演にて交響曲第4番演奏。(指揮:ユージン・オーマンディ)

随筆集「パイプのけむり」「続パイプのけむり」で第19回読売文学賞受賞。

「だんいくまポップス・コンサート」(日本テレビ系)放映開始。(1月28日)その後毎週1回の放映が5年半続く。

1968 昭和43年 混声合唱のための「ディヴェルティメント」芸術祭賞受賞。
1969 昭和44年

春カンボジアのアンコール遺跡取材。

夏スコットランドのシェトランド島取材。

9月歌劇「夕鶴」台北、マニラ巡演。

秋タイ、香港取材。

冬アメリカ取材。(ニューヨーク、ミネソタ、アリゾナ、ケンタッキー、西部諸都市)

「かんう゛ぁせいしょん・たいむ」出版。

1970 昭和45年

春インドネシア取材。(ジャワ、バリ、ロンボク、スンバワ、コモド島)

夏オーストラリアのエアーズロック取材。

秋アラスカ取材。

自作合唱曲演奏会開催。(自身指揮、独唱:宮原卓也、東京放送合唱団、二期会合唱団)

「八丈多与里」の連載を味の素株式会社の広報誌「マイファミリー」に始める。

1971 昭和46年 「九つの空」出版
1972 昭和47年

歌劇「ひかりごけ」芸術選奨、文部大臣賞受賞。

ソ連文化省の招きで作曲家石井歓、バレーの小牧正英とソ連を訪れる。

10月日中国交正常化祝賀の為、日中文化交流協会代表団の一員として訪中。

1973 昭和48年

日中文化交流協会常任理事就任。

「僕のハロー・グッドバイ」出版。

父伊能逝去。(81歳)

「毒ヘビは急がない」、「さしたる用事はなけれども」出版。

日本芸術院会員となる。

横須賀市秋谷に家を構える。

1974 昭和49年 「團さんの談話室 もっと自由でなくちゃ」出版

1975 昭和50年

4月外務省の文化使節団員としてオーストラリア、ニュージーランド訪問。

九州・沖縄芸術祭「團伊玖磨のすべて」(自身指揮、独唱:加藤綾子、九州交響楽団)

10月台風13号により八丈島の仕事場半壊するも、応急処理を施し使用を続ける。

11月日ソ親善協会使節団員としてソ連訪問。(モスクワ、ビルニス)

12月民族音楽及び文化研究の為中近東訪問。(レバノン、イスラエル)

1976 昭和51年

オペラ研修所所長に就任。

4月第1回日中文化交流協会音楽家代表団団長として訪中。(北京、大同、長沙、韶山、上海)

「舌の上の散歩道」出版

「日本の音楽再発見」(小泉文夫との共著)出版

1977 昭和52年

8月日中文化交流協会代表団員として中島健蔵理事長、井上靖、東山魁夷、司馬遼太郎らとシルクロードを旅する。(北京、ウルムチ、トルファン、ホータン、イリ、上海)

広島平和音楽祭参加。

「好きな歌・嫌いな歌」出版

1978 昭和53年

「音楽の小径」出版

7月第2回日中文化交流協会音楽家代表団団長として訪中。(上海、西安、北京)

10月自らの企画によるTV番組「もうひとつの旅」放映開始。(1980年9月28日まで103回)
出演の為に訪れた国:イギリス(ロンドン)、アメリカ(ニューヨーク、スワニー川、ミシシッピー、ハワイ、スピルビル、アリゾナ)、イタリア(ローマ、ナポリ、シシリア)、オーストリア(ウィーン)、インドネシア(ソロ、ジャカルタ)、オーストラリア(シドニー)、フィリピン(マニラ)、西ドイツ(デュッセルドルフ)、タヒチ島、ニューヘブリディース群島、スペイン(セヴィリャ)、フランス(パリ)等

1979 昭和54年

「八丈多与里」出版

2月歌劇「夕鶴」打合せの為訪中。(北京)

4月歌劇「夕鶴」オーケストラ練習の為訪中。(北京)

5月歌劇「夕鶴」公演の為訪中。(北京、天津、上海で13回公演。これは文化大革命後の外国オペラ初上演となる。)

広島平和音楽祭参加。

1980 昭和55年

2月文化庁派遣でユネスコ会議(芸術家の社会的地位について)に出席。(パリ)

3月ブージー&ホークス社と歌劇「夕鶴」の総譜出版契約締結の為ロンドンへ行く。

10月自らの企画によるTV番組「音楽の旅はるか」(「もうひとつの旅」を改題)放映開始。(1984年9月30日まで204回)
出演の為に訪れた国:アメリカ(アラスカ、ハワイ、中部・東部、グァム島)、イギリス(シェトランド島)、フランス、シンガポール、香港、ドイツ、イタリア、ニュージーランド、中国(成都、承徳、重慶、北京)、ギリシャ、ハンガリー、インドネシア(スマトラ島、スラウェシ島)、ビルマ、オーストリア、ポナペ島、パキスタン、チュニジア、アルジェリア、ポルトガル等

10月TV番組「万里長城」音楽製作打合せの為北京訪問。北京中央楽団と録音。

10月歌劇「ちゃんちき」二期会名古屋支部創立10周年記念公演。

1981 昭和56年

6月第3回日中文化交流協会音楽家代表団団長として訪中。(北京、洛陽、西安、上海)

第1回團伊玖磨交響作品演奏会の為訪中。(北京、上海)

1982 昭和57年

日中国交正常化10周年記念の為国際交流基金により小林武史(ヴァイオリン)らと中国へ派遣される。(北京、上海、西安)
ヴァイオリンと管弦楽のための「ファンタシア第1番」、交響曲第1番等を演奏する。

白蟻の被害により八丈島の仕事場を取り壊す。(昭和39年以来18年間使用した)

1983 昭和58年

「音楽の旅はるか」1~3巻出版(企画:團伊玖磨)

12月日中文化交流協会代表団員として井上靖会長らと訪中。(北京、鄭州、開封、成都、楽山、上海)

1984 昭和59年

7月中国・新疆ウィグル自治区を旅する。(ウルムチ、トルファン、アクス、クチャ、カシュガル)

10月自作の交響楽作品演奏会の為北京訪問。(自身指揮、中国中央楽団)

1985 昭和60年

日中文化交流協会代表理事に就任。

4月「第4回春の親善芸術祭典」の日本音楽家代表団団長として平壌に招待される。(朝鮮国立交響楽団を指揮する)

6月日本音楽家代表団団長として訪中。(北京、フフホト、ハルピン、瀋陽、上海)

1986 昭和61年 9月東京交響楽団訪中公演団顧問として訪中。(北京、上海)
1987 昭和62年

6月日中文化交流協会代表団団長として訪中。(北京、蘭州、嘉峪関、酒泉、敦煌、上海)

東京ステーション・コンサート(東京エキコン)音楽監督に就任。(2000年11月9日まで246回続く)

9月中国文化省の招聘で第1回中国芸術祭出席。(北京)

11月東欧3ヶ国文化使節団団長としてユーゴスラビア、ハンガリー、ポーランドに派遣される。旧東ベルリン美術館も訪問する。

1988 昭和63年

ウィーン・コンツェルト・ハウスで行われた「交響曲第1番」「交響曲第2番」のCD録音に同行。(指揮:山田一雄、ウィーン交響楽団)

歌劇「夕鶴」管弦楽総譜をブージー&ホークス社から出版。

1月歌劇「夕鶴」タイ(バンコック)初演。

9月遼寧楽団の指揮の為訪中。(大連、瀋陽)

12月神奈川県・遼寧省友好省県締結5周年記念演奏会に招聘され、遼寧楽団を指揮する。

交通文化賞受賞

1989 平成元年

1月「交響曲第4番」「交響曲第5番」のCD録音の為ウィーンへ行く。

3月「交響曲第4番」ヨーロッパ初演(指揮:クルト・マズア)の為東ドイツ(ライプツィヒ)へ行く。

5月オール三菱合唱団東ドイツ演奏会指揮の為、東ドイツ(東ベルリン、ハルレ)へ行く。

6月音楽ホール視察の為オランダ(アムステルダム)へ行く。

6月「交響曲第3番」「交響曲第6番」のCD録音の為ウィーンへ行く。

芥川也寸志逝去。(63歳)

日本経済新聞に「私の履歴書」連載。

8月「交響曲第1番」演奏会(ヴィクトリアホール)の為シンガポールへ行く。

10月歌劇「ちゃんちき」ヨーロッパ公演。
ユーゴスラビア(ベオグラード) サバセンター大ホール
ハンガリー(ブダペスト) 国立オペラ劇場
ルクセンブルク ルクセンブルク市立劇場
東ドイツ(ドレスデン) ゼンパー劇場

10月豪華客船「富士丸」船上演奏会を指揮する。(香港~東京)

12月ウィーン楽友協会大ホールで自作演奏会を開催する為ウィーンに行く。12日、自らの指揮でウィーン交響楽団と「夕鶴」抜粋、管弦楽のための「夜」、交響曲第6番「HIROSHIMA」を演奏する。

12月日中文化交流協会代表団団長として訪中。(北京、杭州、紹興、上海)

1990 平成2年

5月大連日中友好文化交流コンサート指揮の為訪中。

母美智子逝去。(9月5日、86歳)

11月NHK放送文化賞受賞。

11月神奈川文化賞受賞。

12月日中文化交流協会代表団団長として訪中。(北京、南京、揚州、鎮江、上海)

1991 平成3年

日本芸術院第三部(音楽、演劇、舞踊)部長に就任。

1月日本作品演奏会指揮の為インドネシア(ジャカルタ)訪問。

2月環日本海芸術祭出席者交渉の為北朝鮮(平壌)へ行く。

6月赤坂檜町に10年程あった自身の事務所を勝鬨2丁目に移す。

9月交響曲演奏会打合せの為ブルガリア(ソフィア)へ行く。

12月日中文化交流協会代表団団長として訪中。(北京、福州、甫田、泉州、厦門、上海)

12月自作の室内楽及び交響曲演奏会の為ブルガリア(ソフィア)訪問。

12月自作の交響曲演奏会の為ルーマニア(ブカレスト)訪問。

1992 平成4年

合唱曲全集 全4巻92曲自費出版

4月作曲家聶耳の生涯の研究の為訪中。(福建省、昆明、上海)

7月訪中。(福州、泉州、厦門)

9月日中国交正常化20周年記念の為訪中(北京、上海)
北京:「音楽と芸術の夕べ」で交響曲第2番、「万里長城」を指揮。
上海:日中国交正常化20周年記念祝賀会に出席。

1993 平成5年

新祝典行進曲(皇太子殿下御成婚記念)を御成婚パレードで演奏する。

日中友好協会から「中日友好使者」の称号を授与される。

7月日本音楽家代表団団長として堤清二夫妻等と訪中。(上海)

12月八丈島の仕事場を再建する。

1994 平成6年

新潟市民芸術文化会館の芸術顧問に任命される。

50年の軌跡 交響曲全曲演奏会。(自身指揮、読売日本交響楽団)

6月日中文化交流協会代表団団長として訪中。(北京)

8月日中友好演奏会の為訪中。(大連)

10月歌劇「素戔鳴」初演。(神奈川芸術フェスティバル)

12月ウィーン万博(1873年)の音楽研究、NHK「わが心の旅」取材の為、オーストリア(ウィーン)訪問。

妹石橋朗子逝去。(12月27日67歳)

1995 平成7年

9月日中文化交流協会代表団団長として訪中。(北京、青島、煙台)北京涵元殿にて江沢民国家主席と会見。

歌劇「夕鶴」ブラジル公演。(サンパウロ、リオ・デ・ジャネイロ、)

中国人民対外友好協会から「人民友好使者」の称号を授与される。

1996 平成8年

6月日中文化交流協会代表団団長として訪中。(北京、昆明、雲南、西双版納、上海)

歌劇「素戔鳴」再演。(出雲)

歌劇「ひかりごけ」再演。(神奈川芸術フェスティバル)

1997 平成9年

NHK人間大学「日本人と西洋音楽」2ヶ月間12回の講義を行う。

黛敏郎逝去。(68歳)

日中文化交流協会会長に就任。

中国文化部から「文化交流貢献奨」を授与される。

6月日中文化交流協会代表団団長として訪中。(北京、黄山、屯渓、イ県、歛県、合肥)

9月心筋梗塞の為入院。

10月歌劇「建・TAKERU」初演。(東京・新国立劇場柿落し公演) 「君が代」のみ指揮する。

1998 平成10年

6月日中文化交流協会代表団団長として訪中。(北京、済南、曲阜、上海)

9月歌劇「夕鶴」モスクワ公演。(「日本文化祭’98」にて)

11月国際交流基金賞を受賞。

1999 平成11年

5月日中文化交流協会代表団団長として訪中。(北京、西安、杭州、上海)

9月文物愛好家訪中団団長として訪中。(北京、杭州、上海)

9月慶祝国慶50周年の記念行事参加の為訪中。(北京)

11月歌劇「夕鶴」イタリア公演(パヴィア、マチェラータ)

11月文化功労者に列せられる。

12月マカオ政権移行式出席の為マカオ、香港訪問。

2000 平成12年

妻和子逝去。(4月6日、75歳)

團の60年間に及ぶ創作を鳥瞰する「DAN YEAR 2000」開催。
2000年6月11日から翌年3月11日にわたってオペラ、交響楽、吹奏楽、室内楽、合唱、歌曲、映画の全てのジャンルの主要作品について36公演を行った。(最終日は歌曲集「マレー乙女の歌へる」の初演)

10月「アサヒグラフ」廃刊に伴い、1964年以来37年間続いた「パイプのけむり」の連載終了。

11月12年間続いた東京エキコン終了。

2001 平成13年

「さよならパイプのけむり」出版

日本芸術院第三部長に再任。

 

日中文化交流協会代表団団長として5月10日から北京、上海を歴訪の後、5月16日に蘇州に入る。その夜、宿泊先の江蘇省蘇州市新市路388号のシェラトン蘇州ホテル(1164号室)で午後11時半頃就寝したが、17日午前1時過ぎになって気分が悪くなる。救急車到着時には既に息がなく、蘇州市第二人民病院にて心不全のため逝去したことが確認される。(5月17日午前1時40分、日本時間午前2時40分、77歳)
合掌

6月21日東京都文京区大本山護国寺本堂にて葬儀、告別式が行われる。

 神奈川文化賞が授与される。

小惑星17509番が「Ikumadan」と命名される。

― 完 ―

 

團伊玖磨作品リスト

 

オペラ

作品名

作曲年

台本

初演データ他

【Op.17b】
夕鶴 1幕

1952

木下順二

1952.1.30(大阪・朝日会館)
指揮:自身、演出:岡倉士朗、藤原歌劇団、関西交響楽団

毎日音楽賞、伊庭歌劇賞、山田耕筰賞
(1956年ロンドン滞在中にオーケストレーション改訂を行う。)

聴耳頭巾 3幕

1955

木下順二 1955(大阪)
指揮:自身、二期会、関西交響楽団
楊貴妃 3幕5場

1958

大佛次郎

1958(藤原歌劇団創立25周年記念東京公演)
指揮:自身、藤原歌劇団、ABC交響楽団

ひかりごけ 2幕

1972.2

武田泰淳

1972.4.27(第15回大阪国際フェスティバル)
指揮:森正、大阪フィルハーモニー交響楽団

芸術選奨、文部大臣賞

ちゃんちき 2幕4場

1975

水木洋子 1975.10.13(東京文化会館)
指揮:森正、二期会、東京フィルハーモニー交響楽団
素戔嗚 3幕4場

1994.7.17

團伊玖磨 1994.10.30(神奈川県民ホール開館20周年記念公演)
指揮:自身、演出:西田尭・河内節子、東京オペラシンガーズ、神奈川フィルハーモニー管弦楽団
建・TAKERU 3幕

1997

團伊玖磨 1997.10.10(新国立劇場開場記念公演)
指揮:星出豊、演出:西沢敬一、東京交響楽団

構想中だった歌劇

「逆髪」
能を題材にしたもので、近親相姦を含むおどろおどろしい、「ひかりごけ」よりもっと深刻なデュオ・オペラ。自身「恐怖のどん底を描いたもの」とも言っている。

「かんかん虫は唄う」
吉川英治原作の底抜けに明るい喜劇。

 

 

交響曲及び管弦楽作品

作品名

作曲年

初演データ他

【Op.10】
管弦楽のための「舞踊組曲」
(後に管弦楽組曲「シルク・ロード」に改作)
  1.幻想曲風の前奏曲
  2.牧歌
  3.舞踊
  4.終幕の行進

1948

1948

【Op.12】
交響詩「平和来」 
(後に「挽歌」と改題)
1948

1948.11.25
指揮:尾高尚忠、日本交響楽団(NHK交響楽団)

平和の鐘建立会主催管弦楽曲募コンクール佳作

【Op.15】
交響曲第1番 イ調
  (1楽章制)

1949

1950.3.21(日比谷公会堂)
指揮:近衛秀麿、日本交響楽団(NHK交響楽団)

NHK創立25周年記念管弦楽曲募集コンクール特賞

1956年ロンドン滞在中にオーケストレーションを改訂。

ブルレスケ風交響曲
(後に「イゾラナISOLANA交響曲」と改題)

1954

1954.1.26「3人の会」第1回演奏会(日比谷公会堂)
指揮:自身、東京交響楽団
管弦楽組曲「シルク・ロード」
  1.綺想的前奏曲
  2.牧歌
  3.舞踊
  4.行進

1955

1955.6.23「3人の会」第2回演奏会(日比谷公会堂)
指揮:自身、東京交響楽団
交響曲第2番 変ロ調
  (全3楽章)

1956

1956.4.5
指揮:上田仁、東京交響楽団(第77回定期演奏会)
交響組曲「アラビア紀行」
  1.回教寺
  2.河
  3.遊牧
  4.遺跡
  5.祭礼風舞曲

1958

1958.4.2「3人の会」第3回演奏会(新宿コマ劇場)
指揮:自身、NHK交響楽団
シンフォニック・ルポルタージュ「アラブ」

1958

脚本、構成、作・編曲、指揮:自身
詳細不明
第10回民放祭文部大臣賞

交響曲第3番
  (全2楽章)

1960

1960.3.27「3人の会」第4回演奏会(読売ホール)
指揮:岩城宏之、NHK交響楽団
行進曲「ビヤ・フェスティバル」 1962? 朝日ビールの大森工場落成記念として作曲
序曲「東京オリンピック」

1963

1963.6.23(東京文化会館)
指揮:岩城宏之、NHK交響楽団
交響曲第4番「1965 神奈川」
  (全4楽章)

1965

1965.10.13(神奈川県立音楽堂)
指揮:自身、読売日本交響楽団

駿河銀行委嘱作品、神奈川県に献呈

交響曲第5番「駿河」
  (全3楽章)

1965

1965.10.19(沼津市公会堂)
指揮:自身、読売日本交響楽団

駿河銀行委嘱作品、静岡県に献呈

管弦楽のための「祝典序曲」

1965

1965.10.13(神奈川県立音楽堂)
指揮:自身、読売日本交響楽団

駿河銀行頭取岡野喜一郎氏に献呈

合奏協奏曲 (チェンバロ+弦楽合奏)

1965

1965.12.2(日比谷公会堂)
指揮:自身、読売日本交響楽団
日本からの手紙No.1

1967

1967.9.25(東京厚生年金会館)
指揮:アーサー・フィードラー、読売日本交響楽団
日本からの手紙No.2

1968

1969.2(アメリカ)
指揮:藤田由之、青山学院管弦楽団

花束贈呈の弦楽合奏曲
 (大阪万博「日本の日」式典用)

1970

1970.6.29(大阪万博『日本の日』)
指揮:自身、大阪フィルハーモニー交響楽団

虹の塔
  1.Visual M
  2.休憩の音楽

1970

1970.3(大阪万博日本専売公社館)
指揮:自身、読売日本交響楽団
日本からの手紙No.3

1974

1974(東京)
指揮:スタンリー・ブラック、読売日本交響楽団
シンフォニエッタ(小交響曲)

1974

1974
指揮:藤田由之、青山学院管弦楽団
交響詩「長崎」 (詩:江間章子)
  1.祭典序曲
  2.平和の泉
  3.夾竹桃の花の少女に
  4.長崎讃歌
1974 1974.3.9(長崎市民会館)
指揮:自身、長崎の合同合唱団、長崎交響楽団
ヴァイオリンと管弦楽のための「ファンタシア No.1」

1974

1974.12.9(香港シティーホール)  ?
香港管弦楽団  ?
交響詩「長良川」 (詩:江間章子)
  1.川のうた
  2.火の宴

1976

1976.7.10(岐阜市民会館)
指揮:自身、Sop:伊藤京子、岐阜県交響楽団
交響詩「伊万里」 (詩:片岡繁夫) 1979 1979.11.3(伊万里市民会館)
指揮:石橋義也、Sop:前田美澄、伊万里市混声合唱団、
九州交響楽団
管弦楽のための「高梁川」
  1.流れ、歌、踊り
  2.備中子守唄による変奏を伴う幻想曲

1980

1980.5.31(倉敷市民会館)
指揮:自身、倉敷室内管弦楽団

管弦楽のための「夜」
(12人のセロのための「夜」を改作)

1982

1982.12.20(京都会館)
指揮:山田一雄、京都交響楽団
ヴァイオリンと管弦楽のための「ファンタシア No.2」

1983

1983(チェコスロヴァキア)
指揮:エンリコ・デ・モーリ、独奏:小林武史、ブルノ・フィル
交響幻想曲「万里長城」
(1980年毎日放送TV番組「万里長城」の音楽を改作)

1984

1984.10.21(北京民族文化宮)
指揮:李徳倫、中央楽団
交響曲第6番「HIROSHIMA」
Edmund Blunden詩
  (全3楽章)

1985

1985.10.4(広島厚生年金会館における平和コンサート2001)
指揮:自身、広島交響楽団
管弦楽のための「飛天」
(”訪中する東京交響楽団のために”)

1986

1986.10.16(第324回定期演奏会)
指揮:秋山和慶、東京交響楽団
フリュートとオーケストラのための
「NOCTURNE ET DANCE」

1990

1990

管弦楽のための「祝典曲」

1990

1990.5.10(大阪城ホール)
指揮:自身、大阪センチュリー交響楽団

岩谷産業委嘱作品

管弦楽のための「飛天繚乱」

1991

1991.9.21(ザ・シンフォニーホール)
指揮:大友直人、大阪センチュリー交響楽団
チェロの調べ<日本民謡集>

指揮:自身、チェロ:吉田貴寿、東芝コンサート・オーケストラ(レコード録音)

(日本民謡を基にしたチェロ独奏とオーケストラための協奏曲風管弦楽曲。レコード制作用と思われる)

交響曲第7番
(北原白秋の「邪宗門」をテーマにしたもの。二管編成で各楽章に声楽が入る)

未完成
(2002年秋を初演予定としていた)

 

 

吹奏楽

作品名

作曲年

初演データ他

ブリヂストン・マーチ

1955

1956.4.26(石橋文化センター寄贈記念パレード)
ブリヂストン吹奏楽団久留米
祝典行進曲

1959

1959.4.10(皇太子様御結婚お祝いの夕べ)
自衛隊、警視庁、東京消防庁、皇宮警察本部、アメリカ第五空軍の音楽隊の合同演奏
オリンピック序曲

1964

1964.10.10(東京オリンピック開会前)
自衛隊、警視庁、東京消防庁、皇宮警察本部、神奈川県警の音楽隊の合同演奏
Prospera aeterna

1964

青年

1965

東宝映画「戦場に流れる歌」より
キスカ・マーチ

1965

東宝映画「太平洋軌跡の作戦・キスカ」より
航空自衛隊大行進曲
(編曲:内藤孝敏)
1968
大阪万博「日本の日」式典用の各種ファンファーレ

1970

1970.6.29(大阪万博『日本の日』)
指揮:自身、大阪フィルハーモニー交響楽団
若楠国体行進曲(序曲ファンファーレ付)
(編曲:下林香士)

1974

1974
佐賀県吹奏楽連盟
行進曲「伸びゆく佐賀」
(編曲:式町功次)

1974

1974
佐賀県吹奏楽連盟
吹奏楽のための「奏鳴曲」
(編曲:時松敏康)

1976

1976.12.7(東京文化会館)
指揮:山本正人、東京吹奏楽団
べっぷ

1976

第25回別府大分毎日マラソンを記念して別府市が委嘱
吹奏楽のための組曲「行列幻想」
(編曲:時松敏康)
  1.男の行列
  2.女の行列
  3.そして男と女の行列

1977

1977.5(久留米市・石橋文化センター)
指揮:自身、ブリヂストン吹奏楽団久留米
海の若者(わこうど)

1978

1978.8.17(海上自衛隊佐世保地方隊開隊25周年記念)
指揮:柳泰一等海尉、海上自衛隊佐世保地方音楽隊
希望

1987

1987(全日本吹奏楽連盟創立50周年記念)
太平洋艦隊(パシフィック・フリート)

1988

1988.10.19
指揮:自身、海上自衛隊佐世保音楽隊
開成讃歌「海」

1988

1988(逗子開成学園創立85周年記念)
福岡国体行進曲

1990

1990(福岡市とびうめ国体)
福岡県高等学校合同吹奏楽団
久留米市民のためのファンファーレ

1992

1992.2.20(石橋文化ホール)
ブリヂストン吹奏楽団
おやさと大行進曲

1992

1992.4.3(天理教真柱・中山善司氏の御成婚記念)
指揮:自身、天理高等学校吹奏楽部

新・祝典行進曲

1993

1993.1.29(皇太子殿下御成婚記念)
指揮:自身、警視庁音楽隊

希望のあしおと

1998

1998.5.30(晴海埠頭、警視庁機動隊創設50周年記念)
指揮:牟田久壽、警視庁音楽隊
March Tanabata
(編曲:伊藤透)

2000

2000(平塚市七夕祭り50回記念)
行進曲「わがまち足立」 トリオに足立区歌を引用
行進曲「横須賀」 トリオに横須賀市歌を引用
行進曲「京都府の歌」 トリオに京都府歌を引用
日本道路公団行進曲(合唱付吹奏楽曲) トリオ(合唱付)に日本道路公団の歌を引用
行進曲「マツダ」 トリオにマツダ社歌を引用

作曲予定だった曲

海上自衛隊東京音楽隊50周年記念行進曲

 

 

室内楽

作品名

作曲年

初演データ他

ピアノ曲を習作する。
  練習曲
  インテルメッツォ
  メヌエット
  ノクターン
  プレリュード
  変奏曲

1937
1938

未発表?

【Op.7】
弦楽三重奏曲 イ短調
  1.アレグロ・モデラート
  2.アンダンテ
  3.アレグロ

1947

1947(放送初演)

【Op.9】
ピアノ・ソナタ ハ調
  1.アダージオ・マエストーゾ - アレグロ・エネルギコ
  2.アンダンテ
  3.アレグロ

1947

1947

【Op.11】
弦楽四重奏曲 ロ調
1948 未発表
【Op.14】
嬉遊曲 (4手用ピアノ曲)
  1.軽快な前奏曲
  2.円舞曲のテムポで
  3.ガヴォットのテムポで

  4.行列
1949 1949(放送初演)
NHKラジオ体操第二 1952 1952.6(放送開始)
弦楽四重奏曲 ハ調

1953

ヴァイオリンとピアノのための「ファンタシアNo.1」
(後に管弦楽伴奏に編曲)

1973

1973(東京)
Vn:小林武史、Pf:ブランコ・シューベルカ
フルート三重奏曲

1979

1979(東京)
12人のセロのための「夜」
(後に管弦楽に編曲)

1981

1981(東京)
ベルリン・フィルの12人のセロ奏者たち
ヴァイオリンとピアノのための「ファンタシアNo.2」
(後に管弦楽伴奏に編曲)

1983

1984(東京)
Vn:小林武史、Pf:浅野繁
ピアノ組曲「三つのノヴェレッテ」

1983

1983.4.11(東京文化会館)
中村紘子
12本のフリュートのための「夕鶴」幻想曲

1984

1984(東京)
指揮:青木明、東京フリュート・フォーラム84
ヴァイオリンとピアノのための「ファンタシアNo.3」

1985

1985(東京)
Vn:小林武史、Pf:黒川美方子
フルートとピアノのためのソナタ

1986

1987.2.11(ワシントンD.C. コーコラン・ギャラリー・オブ・アーツ)
Fl:大和田葉子、Pf:ロン・L・ウォーレン
二つのソロ・ヴァイオリンと弦楽合奏のための「古雅なるファンタジア」

1988

1988.5.1(サントリー小ホール)
指揮:小林武史、才能教育研究会東京弦楽合奏団
4本のバスーンのためのソナタ

1988

1988.10.8(サントリー小ホール)
東京ファゴティアーデ・コンサート(霧生吉秀、小山昭雄、太田茂、大埜展男)
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ

1990

1990(東京)
Vn:小林武史、Pf:J・ハーラ
フルートとハープのための「羽衣」

1992

1992
改訂(第4曲”舞”の追加他)版2000.10.29
どちらも Fl:大和田葉子、Harp:Susanna Mildonian

篠笛とチェロのための「夜の対話」
  1.黄昏
  2.おどり
  3.子守歌

1994

1994

ヴァイオリン・デュエット「Congratulations for Mr. & Mrs. Toshiya Etoh」

1997

1997
Vn:江藤俊哉、江藤アンジェラ
無伴奏チェロ・ソナタ

1998

1998.10.23(キリスト品川教会グローリア・チャペル)
吉井健太郎
ヴァイオリンとチェロのための対話

1998

1998.10.26(横浜みなとみらい小ホール)
Vn:小笠原伸子、Vc:吉井健太郎
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 1998 1998.10.31(カザルスホール)
千住真理子

トロンボーンとハープのための「Three Letters」

1999

1999.3.27(神奈川県民ホール 小ホール)
Trombone:ブラニミール・スローカー、Harp:三宅美子
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 1999 1999.10.30(カザルスホール)
千住真理子
ソロ・ヴァイオリンとカルテットのための2章「黒と黄」
(遺作)

2001

2001.4.30
Vn:服部譲二、東京アンサンブル

 

 

合唱曲(無伴奏)

作品名

作曲年

初演データ他

混声合唱曲「わすれなぐさ」
  (10代の頃の習作を改作)
Wilhelm Arent
上田敏訳

1945

1945
混声合唱曲「二つの碑銘」
 1.遠き日の (「花の幻」を改題)
 2.七里浜
 
原 民喜
西田幾太郎

 
1951
1952

 
1951 記念碑除幕式(広島)
1952 記念碑除幕式(鎌倉)指揮:前田幸市郎
三部合唱曲(輪唱)「みんなで歌う」 井上康文

1957

混声合唱曲「沼津二章」 井上靖

1965

1965(沼津市)
無伴奏合唱組曲「西海ラプソディー」
  1.霧の教訓
  2.九十九島
  3.佐世保湾
  4.西海橋
堀口大學

1977

1977
指揮:自身、佐世保合唱団他

 

 

合唱曲(ピアノ・オルガン伴奏)

作品名

作曲年

初演データ他

女声三部合唱曲「踊るその子 -初恋-」 北原白秋

混声合唱曲「恩師を讃える歌 木下保先生に 大谷智子

二部合唱曲「みんなで仲よく」 深尾須磨子

1951

1951(NHK全国学校音楽コンクール課題曲)

三部合唱曲「囲炉裏端」 深尾須磨子

1953

二部合唱曲「都会の朝」 勝承夫

1954

二部合唱曲「春の足音」 阪本越郎

1954

混声合唱曲「岬の墓」 堀田善衛

1963

1963.11(第18回芸術祭合唱部門)
指揮:木下保、CBC合唱団

芸術祭賞、文部大臣賞

混声合唱のための「ディヴェルティメント」
  1.風
  2.愛
  3.祭
  4.巡礼

谷川俊太郎

1968

1968(芸術祭参加作品)
指揮:木下保、東京放送合唱団

芸術祭賞、文部大臣賞

混声合唱組曲「筑後川」
  1.みなかみ
  2.ダムにて
  3.銀の魚
  4.川の祭り
  5.河口

丸山豊

1968

1968.12.20(久留米・石橋文化センター)
指揮:自身、Pf:中島政裕、久留米音協合唱団
女声三部合唱「子もり歌」
(自作の童謡を編曲)
野上彰

1968

混声合唱曲「海を探しに行こう」 辻井喬

1969

1969(東京)
(第12回全国産業人合唱コンテスト課題曲)

混声合唱組曲「海上の道」
  1.朝の渚
  2.海の旅人
  3.夜の海
  4.漂着
  5.沖は紺青

丸山豊

1973

1973(久留米・石橋文化センター)
指揮:自身、久留米音協合唱団
会衆、混声合唱、独唱、オルガンのための「浄土宗音楽法要連頌」
  1.前奏
  2.み仏のふところに(衆会のうた)
  3.み仏の前に(献灯・香・華)
  4.三宝礼のうた(散華)
  5.阿弥陀仏
  6.四弘誓願のうた
  7.法然上人讃歌
薮田義雄

1974

女声二部合唱「花の街」
(自作の歌曲の編曲)
江間章子

1975

二部合唱「ぞうさん」
(自作の童謡の編曲)
まどみちお

1976

混声合唱組曲「大阿蘇」
  1.火のあけぼの
  2.カルデラの川
  3.火のまつり
  4.りんどう
  5.青年讃歌
丸山豊

1978

1978.10.25(久留米・石橋文化センター)
揮:自身、久留米音協合唱団
混声合唱組曲「北の大地」
  1.海あけ
  2.ペンケトウ
  3.若駒
  4.雪虫
  5.北の大地
小野寺与吉

1978

1979(旭川市)
指揮:自身、Pf.三浦洋一、旭川混声合唱団
男声四重唱「日本の道」
  ・長崎街道
  ・木曽路
  ・大和路
  ・紀州路
辻井喬

1978

ダークダックス

本来は沖縄をテーマにもう1曲作ることになっていたが、詩が遅れたまま作曲されていない。尚、大和路を除く3曲は、ソプラノ・木管楽器・ピアノのための合唱曲に改作されている。

神慈秀明会「明主様讃歌」 今田知博
玉井博

1982

1982.12.23(献堂大祝祭)
指揮:自身
混声合唱組曲「玄海」
  1.嘆きの海
  2.勇気の海
  3.生活の海
  4.旅情の海
  5.歓喜の海
丸山豊

1984

1984.4.5(久留米・石橋文化センター)
指揮:自身、久留米音協合唱団
女声合唱とピアノのための「燕の歌」
(管弦楽伴奏版を改作)
Gabriele D'Annunzio詩
上田敏訳

1985

1985.10.23(東京厚生年金会館大ホール)
指揮:石橋義也、Pf:国分芳子、日本女子大学合唱団、日本女子大学附属中学コーラス部
ソプラノ・ソロ、女声合唱、二台のピアノのための「巴里小曲集」
(ダークダックスのための歌曲集を改作)
  1.二つの言葉
  2.秋風の中
  3.舞踏靴(おどりぐつ)
  4.異郷哀歌
  5.徑(みち)
  6.花と灯と人と
  7.終曲 ―再び「二つの言葉」
西條八十

1988

1988.3.13(神奈川県立音楽堂、三宅春恵バースデー・コンサート)
指揮:三宅洋一郎、Sop:三宅春恵、Pf:久保浩、熊本美也子、日本女声合唱団
混声合唱組曲「筑後風土記」
  1.序の歌
  2.櫨物語
  3.矢部川
  4.むつごろうの歌
  5.召しませな―終曲
栗原一登

1989

1989.4.26(久留米・石橋文化センター)
指揮:自身、Pf:畑井多恵子、久留米音協合唱団
混声合唱組曲「川のほとりで」
  1.川のほとりで
  2.都鳥のうた
  3.岸辺のポニー
  4.窓のまち
  5.七草篭
  6.川は海へ
江間章子

1990

1990.10.7(江戸川区総合文化センター)
指揮:自身、Pf:伊藤みちる、江戸川混声合唱団
女声二部合唱曲「石川クリニックの歌」
  1.夏帽子
  2.秋の思い
滝沢政治

1999

未演奏?

 

 

合唱曲(管弦楽伴奏・器楽付き)

作品名

作曲年

初演データ他

二隊の女声合唱と小管弦楽のための「詩篇歌」 聖書詩篇148
による

1950

聖徳太子1230年記念奉賛交声曲「ひじりの宮の御前にありて」

1952

詳細不明。ピアノ伴奏か?
合唱組曲「風に生きる」(小管弦楽伴奏)
  1.鷺と葦と
  2.嵐
  3.渚で
  4.峠で
  5.子守唄(?T)
  6.街で
  7.子守唄(?U)
石浜恒夫

1957

慶應義塾創立百年記念祝典曲 堀口大學

1960

1960?(慶應義塾創立百年記念式典)
指揮:自身、NHK交響楽団、東京放送合唱団、国立音楽大学合唱団、 慶應義塾ワグネルソサイエティー合唱団
混声合唱曲「岬の墓」
(ピアノ伴奏版を編曲)
堀田善衛

1964

1964(東京)
指揮:自身
合唱組曲「風に生きる」(大管弦楽伴奏)
(小管弦楽伴奏版を改作)
石浜恒夫

1964

1964(東京)
指揮:自身、バリトン・ソロ:宮原卓也、読売日本交響楽団
合唱と管弦楽のための「西海讃歌」 藤浦洸

1969

196911.9(佐世保市民会館)
指揮:自身、佐世保市民合唱団、佐世保市民管弦楽団
合唱と管弦楽のための「日本新頌」
  1.建国神話
  2.富士点描
堀口大學

1970

1970.6.29(大阪万博『日本の日』)
指揮:自身、大阪万博合唱団、大阪フィルハーモニー交響楽団
混声合唱のための「ディヴェルティメント」
(ピアノ伴奏版の編曲)
谷川俊太郎

1970

女声合唱と管弦楽のための「燕の歌」 Gabriele
D'Annunzio詩
上田敏訳

1970

1970.10.6(フェリス女学院創立100周年記念NHK交響楽団特別演奏会)
指揮:山田一雄、フェリス女学院短期大学音楽科合唱団
天理教コラール「心つくしたものだね」 天理教教典

1972

1973.4.18
混声合唱組曲「筑後川」
(ピアノ伴奏版の編曲)
丸山豊

1974

1974.10.4(北九州)
指揮:自身、九州交響楽団
「鎮魂歌(レクイエスカツト)」
(実践倫理宏正会)

1974

1974.10.6(日本武道館)
指揮:自身、新日本フィルハーモニー交響楽団、
プロ連合合唱団
合唱と打楽器とピアノのための「原體剣舞連」 宮澤賢治

1975

1977秋(東京混声合唱団定期演奏会)
指揮:田中信昭
天理教交声曲「元の理」
  1.かぐらづとめ
  2.元初まり
  3.陽気ぐらし
天理教教典

1975

1975.10.26
合唱と管弦楽のための「北九州」
  1.序章
  2.早鞆の瀬戸を渡り給え
  3.風
  4.九州の山は
  5.河童の歌―旧五市の結びを
  6.港
  7.石の羊―平尾台断章
  8.祭り―地蔵祭り
  9.祭り―太鼓祗園
  10.父祖より幼き者へ
  11.梅開く
  12.終章
栗原一登

1977

1978.2.4(小倉市民会館)
指揮:自身、北九州交響楽団、記念混声合唱団、北九州市少年少女合唱団
東大寺昭和落慶法要のための「盧遮那仏讃歌」
  1.大佛讃歌
  2.笛の菩薩
堀口大學

1980

1980.10.15(東大寺大仏殿前)
指揮:自身、Sop:中沢桂、1200人の合唱団、大阪フィルハーモニー交響楽団
合唱と管弦楽のための組曲「唐津」 栗原一登

1982

合唱と管弦楽のための組曲「横須賀」
  1.序章 ふるさとよ
  2.黒船 来たる
  3.衣笠城跡
  4.谷戸の物語
  5.祭(虎踊り)
  6.白きかもめ―弟橘媛命追慕
  7.コンニチハ―港で
  8.終章 この手で―
栗原一登

1982

1983.2.15
指揮:自身、横須賀市合唱団体連絡協議会合唱団、横須賀交響楽団
女声合唱とハープ5台のための「壺坂寺印度渡来大観音開眼音楽」 常盤勝憲

1983

1983(奈良・壺坂寺)
指揮:自身
独唱・混声合唱・オーボエ・ピアノのための組曲「木曽路」
(ダークダックスのための「日本の道」を改編)
  1.前奏―木曽路のための序の唄
  2.山峡の秋
  3.夜明け前の道しるべ
  4.遠ざかる鈴
  5.木曽路のための中の唄
  6.烏瓜
  7.寝覚の床
  8.もうすぐ冬が
  9.木曽路のための終りの唄
辻井喬

1983

1983.6.2(東京新宿・朝日生命ホール)
指揮:自身、Sop:斎藤昌子、Ob:蠣崎耕三、
Pf:川口耕平、西友中央合唱団
独唱・混声合唱・クラリネット・ピアノのための組曲「紀州路」
(ダークダックスのための「日本の道」を改編)
  1.前奏―紀州路のための序の唄
  2.新宮の海
  3.清姫
  4.紀州路のための中の唄
  5.中辺路
  6.高野路のお歯黒トンボ
  7.那智の鈴虫
  8.紀州路のための終りの唄
辻井喬

1984

1984.6.7(東京銀座・中央会館)
指揮:自身、Sop:斎藤昌子、Cl:稲垣征夫、
Pf:川口耕平、西友中央合唱団
天理教交声曲「ひながたの道」
  1.月日のやしろ
  2.ひながたの親
  3.親心
    ?Tトンビトート
    ?U雪の日
    ?V親にもたれて
  4.つとめ一条
  5.存命の守護
天理教教典

1985

1985.10.26
独唱・混声合唱・フルート・ピアノのための組曲「長崎街道」
(ダークダックスのための「日本の道」を改編)
  1.前奏
  2.長崎街道のための序の唄
  3.太宰府の春
  4.間奏
  5.磨崖佛
  6.長崎街道のための中の唄
  7.雨の唐津
  8.九十九島
  9.長崎街道のための終りの唄
  10.おやすみ長崎
辻井喬

1986

1986.8.28(東京銀座・中央会館)
指揮:自身、Sop:斎藤昌子、Fl:大和田葉子、
Pf:小谷彩子、西友中央合唱団
合唱と管弦楽のための「東洋大学創立百年記念楽曲”讃えんかな東洋大学”」
  1.百年の沿革重く
  2.清けしキャンパス-学生歌-
  3.新しき時代よ至れ
栗原一登

1987

1987.12.21(サントリーホール)
東洋大学混声合唱団、白山グリークラブ、東洋大学管弦楽団
ソプラノ・合唱・管弦楽のための交声曲「廣池千九郎讃歌”稀人”」 宗武志

1988

1988
指揮:自身、Sop:広池光香、東京工業合唱団、東京交響楽団
ソプラノ・バリトン・合唱・管弦楽のための「筑紫讃歌」
  1.序詩
  2.安曇の磯良
  3.ヒコジとヒボコ
  4.鴻臚館の栄え
  5.ムクリがくる コクリがくる
  6.女神の独唱
  7.この橋わたれ
  8.終詩
犬塚尭

1989

1989.11.10(九州朝日放送開局35周年・福岡市制100周年記念)
指揮:自身、九州交響楽団
合唱と吹奏楽のための「東京歯科大学創立百周年記念讃歌”築かん明日を”」
  1.建学の理想は燃えて
  2.TDC JUST NOW -キャンパスの歌-
  3.新たなる歴史を
栗原一登

1990

管弦楽と合唱のための組曲「わが街に」
  1.前奏曲
  2.桜の花が咲く頃
  3.初恋
  4.秋の曲
  5.友ありてこそ
なかにし礼

1994

1994.3.27(足立区・西新井文化ホール)
指揮:自身、足立区民合唱団、合唱団あだち、東京足立少年少女合唱団、足立シティオーケストラ
オルガン・合唱・管弦楽のための「献堂曲」
  1.大きなたまご
  2.新潟讃歌
  3.大きな家・光りの家で
滝沢政治

1998

1998.10.22(新潟市民芸術文化会館オープニング式典)
指揮:自身、パイプ・オルガン:松居直美、新潟市内中学校合同合唱団、東京交響楽団

作曲の構想のあったもの
(参考)中野政則氏の文章「ふたつの合唱曲」
~2002年5月8日西日本新聞記事

   

團氏は、有明海と玄海灘の静と動のコントラストをテーマに交響詩を作曲したく、犬塚尭氏に「ふたつの海」という詩を依頼し、その詩は既に團氏に手渡されていた。

又、丸山豊氏の遺作「大樹頌歌」(1989年)をカンタータに作曲したく、この詩も既に團氏の手元に届けられていた。

 

 

歌 曲

作品名

作曲年

初演データ他

初恋
小諸なる古城のほとり等

島崎藤村

1937頃

この頃、独学で歌曲やピアノ曲の作曲を始める。
朱き木の実
(後に歌曲集「五つの断章」に組み入れられる)
北原白秋

1942

小諸なる古城のほとり
(中学時代の習作を改作)
島崎藤村

1942

1942
四家文子
向日葵の歌 北原白秋

1943

しぐれに寄する抒情 佐藤春夫

1943

1943(音楽学校学内にて)
桑原瑛子
花の街 江間章子

1947

1948春
NHKラジオ番組「婦人の時間」テーマ曲として放送される。その後、同「メロディーに乗せて」のテーマ曲として11年間に亘って放送された。
旅上 萩原朔太郎

1951

1951
独唱:三宅春恵
はる 谷川俊太郎

1954

1954
独唱:三宅春恵
別離 Paul Fort
上田敏訳

1955

1955
独唱:三宅春恵
聲曲(もののね) Gabriele
 D'Annunzio
上田敏訳

1956

1956
独唱:三宅春恵
萩原朔太郎

1956

1956
独唱:三宅春恵
海水旅館 萩原朔太郎

1956

1956
独唱:三宅春恵
笛の音のする里へ行かうよ 萩原朔太郎

1956

1956
独唱:三宅春恵
片足 北原白秋

1956

1956
独唱:三宅春恵
舟歌 佐藤春夫

詳細不明

 

 

歌曲集

作品名

作曲年

初演データ他

【Op.2】
向日葵のうた
  全8曲
北原白秋
佐藤一英
1945 1946(放送初演)
【Op.3】
六つの子供のうた
  1.いたち
  2.へうたん
  3.秋の野
  4.さより
  5.からりこ
  6.雪女
北原白秋

1946

1946
独唱:四家文子、Pf:自身
【Op.4】
五つの断章
  1.野辺
  2.舟唄 -片戀-
  3.あかき木の実
  4.朝明
  5.希望
北原白秋

1946

1946(第16回読売新人演奏会)
独唱:戸田敏子、Pf:自身
【Op.8】
わがうた
  1.序のうた
  2.孤独とは
  3.ひぐらし
  4.追悼歌
  5.紫陽花
北山冬一郎

1947

1947(毎日ホール、自作歌曲作品演奏会)
独唱:木下保、Pf:大島正泰
【Op.13】
萩原朔太郎に依る四つの詩
  1.雲雀料理
  2.草の茎
  3.遊泳
  4.笛
萩原朔太郎

1948

1948
独唱:三宅春恵、Pf:自身
【Op.16】
美濃びとに
  1.うた
  2.秋
  3.閑か
  4.美濃びとに
  5.雀をどり
北原白秋

1950

1951
独唱:三宅春恵、Pf:自身
東京小景
  1.駿河台
  2.日比谷
  3.銀座
  4.人形町
  5.よし町
  6.上野
  7.両国
太田黒元雄

1951

1951
独唱:朝倉万紀子、Pf:自身
抒情歌
  1.花季
  2.路地の子
  3.藤の花
大木実

1955

1955
独唱:三宅春恵、Pf:自身
雨のあとさき
  1.雨
  2.雨のあと
北原白秋

1956

1956
独唱:三宅春恵、Pf:自身
三つの小唄
  1.春の鳥
  2.石竹
  3.彼岸花
北原白秋

1958

1958
独唱:内田るり子、Pf:自身
魔女 佐藤春夫

1962

ジャン・コクトーに依る八つの詩
  1.港
  2.レア
  3.耳 -カンヌ第五-
  4.山鳩
  5.黒人と美女
  6.唄
  7.よいもの
  8.偶作
Jean Cocteau
堀口大學訳

1962

1962
独唱:関種子
マレー乙女の歌へる
  1.籐
  2.あなたの舟
  3.雷さま
  4.髪形
  5.茴香
  6.生まれた時から
  7.百本のレモン
  8.楠の木の下
  9.Interlude -Flauto Solo-
  10.あなたに知っていただいて
  11.壺
  12.あたしは土地
  13.鏡
  14.小川
  15.オレンジ
  16.天使の群に
  17.赤胡椒
  19.砂
  20.ゴム園
  21.脣(くちびる)
  22.ヴェール
  23.Interlude -Piano Solo-
  24.鸚鵡の群
  25.墓
  26.亜細亜の隅
  27.メラタの花
  28.魔法使い
  29.どこやらで
  30.白い雲
  31.黒い羽根 -終曲-
Yvan Goll
堀口大學訳

2000.6

2001.3.11(横浜みなとみらい小ホール)
独唱:永井和子、Fl:大和田葉子、Pf:小谷彩子

 

 

歌曲(管弦楽伴奏)

作品名

作曲年

初演データ他

【Op.1】
独唱と管弦楽のための二つの抒情詩
  1.村歌
  2.小諸なる古城のほとり
1.Paul Fort
  上田敏訳
2.島崎藤村

1945

1946.12
指揮:山田一雄、独唱:四家文子、日本交響楽団

日本音楽連盟主催作品委嘱コンクール入選

【Op.5】
独唱と管弦楽のための詩
「しぐれに寄する抒情」
佐藤春夫 1946 1946(放送初演)
【Op.6】
独唱と管弦楽のための詩
「落葉松」
北原白秋 1946 1947(放送初演)
いつでも太陽があるように 江間章子

1970

1970.12.26
(だんいくまポップスコンサート200回記念放送)
指揮:自身、独唱:伊藤京子、日本女声合唱団
読響ポップス・オーケストラ

都井の岬

松崎景次(本名:青木義久)

1970

独唱:栗林義信

水色のブラウス

1970

子守歌(ピアノ伴奏版の編曲) 野上彰

1970



こどもの歌

曲   名

濱田廣介 1.あおいくさはら  2.赤いインコ  3.あけのかわうそ  4.あずきとぎ  5.あててみなさい
6.あとの小石は  7.あまがえる  8.雨ふり雲  9.蟻ぐるま  10.石のじぞうさま
11.一羽の小鳥  12.いぬのはがき  13.うさぎのおけや  14.お猿三匹
15.オスモとコスモ  16.お月さま  17.お盆花  18.親子鳩  19.か  20.かあさんここよ
21.貝がら  22.かえるのがっこう  23.蛙の木のぼり  24.かげぼうし  25.かぜのにおい
26.かちかち山  27.がちょうのうた  28.かぶと虫  29.かみきり虫  30.かみしばい
31.烏のあたま  32.烏の洗たく  33.かりゅうどさん  34.きつねの子  35.金魚
36.くいな  37.草のかまきり  38.草のねじ花  39.草の橋  40.蜘蛛の子
41.くるまのあとおし  42.けんけん毛虫  43.鯉のぼり  44.子がにのはさみ
45.こどもともくば  46.さなぎ  47.紫蘇の葉豆の葉  48.霜夜の兎  49.白いきつね
50.巣なし鳥  51.すみれのねえさん  52.小さな凧  53.ちんどんや  54.鳥さし
55.鳥となる花  56.なぞなぞ  57.ねこさんねこさん  58.ねずみの元日
59.ねんねのうた  60.畠の兎  61.ばった  62.はとぽっぽ  63.春の星
64.春のよあけ  65.パンの木  66.日ながの山  67.ひなまつり  68.姫瓜
69.日やけ雲  70.二つ星  71.冬の蓑虫  72.ほうほうほたる  73.星がとんだ
74.みぞれ  75.もぐらの子  76.もぐらの町  77.もしもめだかに  78.やまのうさぎ
79.山のはたおり  80.忘れもの
まど・みちお ぞうさん  一年生はいいな  おさるがふねをかきました  やぎさんゆうびん
ポンポンダリア  門のコスモス  ながいのよ  なみとかいがら
関根榮一 かえるのうた  おつかいありさん  こじか
都築益世 お星さま  なみ  きのめちゃん
しばのたみぞう さかなのかあさん  はるがきたやま
小林純一 くらげのさんぽ  ぼうやのハイキング  ライオンれおちゃん
相良和子 ぼうしのうた
三越左千夫 かあさんかあさん
北杜夫 ぼくはごうけつだい
佐藤義美

はるのうた  なっぱのたね  ひばりのおうち  どうしてどうしてどうしてか  月の中
でんでん虫  草のみ  木の実号  おちばのうた  あるきなさいよゆきだるま
でんしゃごっこ  おもちゃのしゃこ  だっこのうた  おててあらいのうた
はをみがくうた  ひとりできます  むしのおんがく
(佐藤義美氏の童謡集「ボクとキミ」から数多くの詩を選んで作曲している)

野上彰 子守歌  きつつきのうた  ぶらんこのおふね  行進の歌  だりあ  赤いカーネーション
かぞえうた  こうもりのうた  小夜曲  シュッポッポの歌  すすきの歌  ゆく春を
サトウハチロー そのこもぼくも  おやげんまんだぞないしょだぞ  さがしてるさがしてる
ちょびっとちょびっと春が来た  花といるのはしあわせだ(三部合唱)
松田元雄 おはよう  おやすみ<Good Night>   道  
歩いて行こう  さよならのうた  四月のうた  ぼくのひのきしん
(以上、組曲「子供の四季」から)
今日は(昭和54年おぢばがえりの歌)
川田初枝 新学期(組曲「子供の四季」から)
上原ほうし まつりだおどりだ(組曲「子供の四季」から)
永田清子 ぶどうの房(組曲「子供の四季」から)
大久保一真 冬のおくりもの(組曲「子供の四季」から)
山本祐造 ボクはキャンプのコック長(組曲「子供の四季」から)
飯島英男 友だちさそってひのきしん(組曲「子供の四季」から)
尾崎道明 やくそくしたんだ(組曲「子供の四季」から)
北原晴雄 教会の帰り(組曲「子供の四季」から)
浦澤公二 ありさんとぞうさんのこもりうた  おかあさん  山はね川はね  びわのき
佐藤一英 オルゴールのうた  すずめ  冬の夜
深尾須磨子 みんなでなかよく 囲炉裏端 (「合唱曲(ピアノ・オルガン伴奏)」参照)  おかしの家
不明 おもちつきのうた 春 あまがえるの隊長 太鼓のおどり もうすぐ春が(以上、組曲「子供の四季」から)

 

 

ポピュラー・ソング

作品名

作曲年

初演データ他

春の足音 (NHKラジオ歌謡) 野上彰

凸凹道は困ります (NHKラジオ歌謡) 竹内郁

1950

1950(大阪・JOBK)

ぶらんこの歌 (NHKラジオ歌謡) 長田恒雄

秋風の歌 (NHKラジオ歌謡) 壺田花子

美しい時の流れに (NHKラジオ歌謡) 薮田義雄

三つの風車 (NHKラジオ歌謡)

西條八十

(歌詞)
  街は日暮れの人通り
  空にネオンがあかるく点いて
  三つ揃った風車
  誰が買うやらくるくるくるり

童話 ~陽かげの花に寄せて 野上彰

婦人公論誌上に発表
みだれ髪 井田誠一

和田弘とマヒナスターズ

 

 

演劇・舞踊付帯音楽

<ぶどうの会>

「夕鶴」【Op.17a】(1949年に京都府船井郡丹羽町の天理教講堂で初演。1951年毎日演劇賞音楽部門賞)
「彦市ばなし」(1948)   「瓜子姫とあまんじゃく」(1953)   「三年寝太郎」(1953)
「狐山伏」(1953)   「おんにょろ盛衰記」   「赤い陣羽織」   「二十二夜待ち」
 [以上は、全て木下順二作]

「血の婚礼」(1959)(F.G.ロルカによる歌を含む)

<劇団「前進座」>

「水滸伝」   「続・水滸伝」   「天平の甍」   「風と雲と砦」   「五重の塔」   「安部一族」   「望郷詩」
「黒田騒動」   「シーボルト物語」   「かんかん虫は歌う」   「鳴神」(1966)   「海と風と虹と」
「屈原」(1971)

<大佛次郎>

「楊貴妃」(1953)

その他にも、1950年代前半に大佛次郎の「新作歌舞伎」のために作曲しているが、作品名は不明。

<久保田万太郎演出の新派劇>

1950年代前半に作曲しているが、作品名は不明。

<宇野信夫>

「春恨譜」(1960、東横ホール)

<三島由紀夫>

「邯鄲」(1950)

<小山内蕉>

「国姓爺合戦」(1952)

<岩田豊雄>

「東は東」(1953)

<森鴎外>

「長安城の月」(1953)

<矢代静一>

「城館」(1954)   「雅歌」(1954)

<民芸>

「その妹」 武者小路実篤(1951)

<舞踊音楽>

・ 日本舞踊「二人静」(1961)
・ TV用舞踊劇・西川鯉三郎のための「はげやまちゃんちき」
・ 日本舞踊劇・西川鯉三郎のための「とりかえばや物語」(1962)
・ 舞踊組曲「笛を吹く人」(1972)
・ 日本舞踊「鷺」
・ 江口隆也・宮操子夫妻のための舞踊小品「機械」

 

 

映 画

作品名

作曲年

制作会社

原作

脚本

監督

備考

上海の女

1952

東宝

棚田吾郎
稲垣浩
稲垣浩  
真空地帯

1952

新星映画 野間宏 山形雄策 山本薩夫  
大佛開眼

1952

大映京都 長田秀雄 八木隆一郎 衣笠貞之助  
戦国無頼

1952

東宝 井上靖 稲垣浩
黒澤明
稲垣浩  

1953

大映東京 森鴎外 成沢昌茂 豊田四郎  
獅子の座

1953

大映京都 松本たか 伊藤大輔
田中澄江
伊藤大輔  
にごりえ

1953

新世紀映画 樋口一葉 水木洋子
井出俊郎
今井正  
嫁ぐ今宵に

1953

新映プロ

斉藤達雄
池田忠雄
斎藤達雄  
赤い自転車

1953

第一映画

山形雄策 藤原杉雄  
赤線基地

1953

東宝

谷口千吉
木村武
谷口千吉  
吉野川

1953

東邦経済

記録映画
億万長者

1954

青年俳優クラブ

市川崑 市川崑  
宮本武蔵 1

1954

東宝 吉川英治 稲垣浩
若尾徳平
稲垣浩  
日の果て

1954

八木プロ
 =青年俳優クラブ
梅崎春生 斉藤良輔
八木保太郎
山本薩夫  
花と龍
 第一部 洞海湾の乱闘
 第二部 愛憎流転

1954

東映 火野葦平

池田忠雄
橋本忍

佐伯清  
或る女

1954

大映東京 有島武郎 八住利雄 豊田四郎  
愛と死の谷間

1954

日活

椎名麟三 五所平之助  
大阪の宿

1954

新東宝

水上滝太郎

五所平之助
八住利雄
五所平之助  
夫婦善哉

1955

東宝 織田作之助 八住利雄 豊田四郎  
ここに泉あり

1955

中央映画
 =松竹

水木洋子 今井正  
宮本武蔵 2 一乗寺の決闘

1955

東宝 吉川英治 稲垣浩
若尾徳平
稲垣浩  
男性No.1(顔役無用)

1955

東宝 菊島隆三 井出雅人 山本嘉次郎  
警察日記

1955

日活 伊藤永之介 井出俊郎 久松静児  
麦笛

1955

東宝 室生犀星 池田一朗
豊田四郎
豊田四郎  
渡り鳥いつ帰る

1955

東京映画 永井荷風 久保田万太郎
八住利雄
久松静児  
船場の娘より 忘れじの人

1955

東京映画 織田作之助 若尾徳平 杉江敏男  
愛情の決算

1956

東宝 今日出海 井出敏郎 左分利信  
暗黒街

1956

東宝 菊島隆三 若尾徳平 山本嘉次郎  
カラコルム

1956

日本映画新社
 =東宝

伊勢長之助 記録映画
黛敏郎と音楽共作
白夫人の妖恋

1956

東宝 林房雄 八住利雄 豊田四郎  
宮本武蔵 3 巌流島の決闘

1956

東宝 吉川英治 稲垣浩
若尾徳平
稲垣浩  
乱菊物語

1956

東宝 谷崎潤一郎 八住利雄 谷口千吉  
屋根裏の女たち

1956

大映東京 壺井栄 井出俊郎
木村恵吾
木村恵吾  
只見川

1956

高田清文

記録映画
智恵子抄

1957

東宝 高村光太郎 八住利雄 熊谷久虎  
雪国

1957

東宝 川端康成 八住利雄 豊田四郎 ブルーリボン賞
メソポタミア

1957

日本映画新社

桑野茂 記録映画
ブルーリボン賞
山鳩

1957

東宝 北条秀司 井出俊郎 丸山誠治  
東北の神武たち

1957

東宝 深沢七郎 市川崑 市川崑  
初恋物語

1957

東宝 源氏鶏太 井出俊郎
浅川清造
丸山誠治  
善太と三平物語
  風の中の子供

1957

東宝 坪田譲治 山本嘉次郎 山本嘉次郎  
善太と三平物語
  お化けの世界

1957

東宝 坪田譲治 山本嘉次郎 山本嘉次郎  
駅前旅館

1958

東京映画=東宝 井伏鱒二 八住利雄 豊田四郎  
無法松の一生

1958

東宝 岩下俊作 伊丹万作
稲垣浩
稲垣浩  
赤道直下一万粁
  アフリカ横断

1958

新日本映画

伊勢長之助
大峰清
記録映画
狐と狸

1959

東宝 熊王徳平 菊島隆三 千葉泰樹  
戦国群盗伝

1959

東宝 三好十郎 山中貞雄
黒澤明
杉江敏男  
孫悟空

1959

東宝

山本嘉次郎
村田武雄
山本嘉次郎  
潜水艦イ-57降伏せず

1959

東宝 川村六良 須崎勝弥
木村武
松林宗恵  
南米パタゴニア探検
  大氷河を行く

1959

毎日映画=映配

記録映画
シンフォニー・ジャパン

1959

記録映画
共作:大竹省二
ローマ国際TV映画コンクール金賞

ハワイ・ミッドウェイ大海空戦
太平洋の嵐

1960

東宝

橋本忍
国弘威雄
松林宗恵  
ふんどし医者

1960

東宝 中野実 菊島隆三 稲垣浩  
ボク東綺譚

1960

東京映画 永井荷風 八住利雄 豊田四郎  
地の涯に生きるもの

1960

東宝=森繁プロ 戸川幸夫 久松静児
三枝睦明
久松静児  
ゲンと不動明王

1961

東宝 宮口しづえ 井出俊郎
松山善三
稲垣浩  
世界大戦争

1961

東宝

八住利雄
木村武
松林宗恵  
鉄ものがたり

1962

岩波映画製作所

伊勢長之助
岡部冬彦

前田一

記録映画
おとぎの世界旅行

1962

おとぎプロ 横山隆一 横山隆一 横山隆一  
新・狐と狸

1962

宝塚映画 熊王徳平 菊島隆三 松林宗恵  
その夜は忘れない

1962

大映東京

白井更正
若尾徳平
吉村公三郎 構成:水木洋子
東京オリンピックへの道 1962 毎日映画社 厚木たか 牛島虚彦
鈴木重吉
記録映画
太平洋の翼

1963

東宝

須崎勝弥 松林宗恵  
独立機関銃隊 未だ射撃中

1963

宝塚映画

井出雅人 谷口千吉  
憂愁平野

1963

東京映画 井上靖 八住利雄 豊田四郎  
六本木の夜 愛して愛して

1963

東宝 笹沢佐保 田波靖男 岩内克己  
妻という名の女たち

1963

東宝

沢村勉 筧正典  
台所太平記

1963

東京映画 谷崎潤一郎 八住利雄 豊田四郎  
のら犬作戦

1963

東宝

関沢新一 福田純  
新・夫婦善哉

1963

東京映画 谷崎潤一郎
上司小剣
八住利雄 豊田四郎  
喜劇 陽気な未亡人

1964

東京映画

八住利雄 豊田四郎  
馬鹿が戦車でやって来る

1964

松竹大船 團伊玖磨 山田洋次 山田洋次  
裸の重役

1964

東宝 源氏鶏太 井出俊郎 千葉泰樹  
がらくた

1964

東宝

三村伸太郎
井出雅人
稲垣浩
稲垣浩  
名神高速道路

1964

日本映画新社

落合朝彦 落合朝彦 記録映画
首都東京 1964 記録映画社 上野耕三
古川良範
上野耕三
泉京介
記録映画
日本の国立公園 1964 日本映画新社 西尾善介
西沢豪
西尾善介
西沢豪
記録映画
太平洋奇跡の作戦・キスカ

1965

東宝 千早正隆 須崎勝弥 丸山誠治  
戦場に流れる歌

1965

東宝 團伊玖磨 松山善三 松山善三  
北海道物語

1968

読売映画

杉原文治
井出玉江
杉原文治 記録映画
日本人ここに在り

1968

理研映画
 =毎日映画

大宅壮一

島内利男
清水進
記録映画
エベレスト大滑降

1970

石原プロ

記録映画
新しい道 1971 理研 横山裕吉 島田俊雄 記録映画
関門橋

1974

RKB映画社

秋本憲

加藤敏之

記録映画
唐津 その歴史 技法と鑑賞

1974

サンコウエージェンシー

西尾善介
西沢豪

西尾善介
西沢豪

記録映画

 

 

校 歌

学校所在地

学校名

作詞

北海道 岩内町 岩内西小学校 荻原井泉水
北海道 美幌町 北海道美幌農業高等学校 川上忠雄
青森県 田子町 田子中学校 武田祐吉
岩手県 水沢市 (旧)水沢中学校校歌 「朝だ」
(佐倉川中学校と統合されて(新)水沢中学校となる。團氏の校歌は残念ながら引き継がれていない)
及川均
岩手県 大船渡市 大船渡高等学校 大木惇夫
山形県 酒田市 松原小学校

渡辺宏

山形県 酒田市 光ヶ丘小学校 佐藤喜市
山形県 東根市 神町中学校

安達徹

福島県 郡山市 郡山高等学校 草野心平
福島県 猪苗代高等学校 大滝清雄
茨城県 水戸市 梅が丘小学校 栗原一登
千葉県 鴨川市 鴨川小学校 谷川俊太郎
千葉県 鴨川市 江見中学校

江間章子

千葉県 白浜町 白浜中学校

原田実

千葉県 富里市 日吉台小学校 森 質(初代校長)
千葉県 八街市 八街中央中学校 江間章子
千葉県 暁星国際学園

谷川俊太郎

千葉県 麗澤中学校・高等学校・大学 宗武志
埼玉県 川越市 高階北小学校 江間章子
埼玉県 久喜市 久喜東中学校

濱梨花枝

埼玉県 さいたま市 浦和東高等学校

濱梨花枝

埼玉県 富士見市 諏訪小学校

水村三千夫

埼玉県 飯能市 駿河台大学 山崎春之
東京都 新島 新島小学校

荻原井泉水

東京都 八丈島 大賀郷小学校

光山樹太郎

東京都 世田谷区 東京学芸大学教育学部附属世田谷小学校
(校歌と別に「藤棚の歌」もあり)

門田ゆたか

東京都 世田谷区 武蔵工業大学附属中学校・高等学校
東京都 世田谷区 深沢高等学校 木俣修
東京都 新宿区 大塚学院「いまここにひらく花」 江間章子
東京都 練馬区 大泉西中学校

関根弘

東京都 練馬区 光丘高等学校

宮澤康造

東京都 墨田区 更正小学校

勝承夫

東京都 葛飾区 堀切小学校

滝沢政治

東京都 葛飾区 四ツ木小学校

滝沢政治

東京都 葛飾区 亀有中学校

勝承夫

東京都 葛飾区 葛飾野高等学校

勝承夫

東京都 中央区 日本橋小学校

栗原一登

東京都 足立区 千寿本町小学校

佐藤恵子

東京都 足立区 千寿桜小学校

根本美弥子

東京都 足立区 西新井中学校

江間章子

東京都 足立区 伊興中学校

江間章子

東京都 足立区 花保中学校

江間章子

東京都 足立区 栗島中学校

江間章子

東京都 足立区 扇中学校

江間章子

東京都 足立区 入谷南中学校

伊藤道人

東京都 足立区 六月中学校 栗原一登
東京都 大田区 矢口西小学校 高橋掬太郎
東京都 品川区 荏原第四中学校 中村益博
東京都 千代田区 千代田小学校 平成五年度児童
東京都 豊島区 富士見台小学校 石森延男
東京都 港区 六本木中学校 西田修一
東京都 港区 慶應幼稚舎百年の歌

堀口大學

東京都 港区 青山学院の歌

豊田実

東京都 文京区 東京都立文京盲学校

原田重久

東京都 台東区 谷中小学校 野上彰
東京都  武蔵村山高等学校

谷川俊太郎

東京都  東京経済大学

佐藤佐太郎

東京都  聖心女子大学(若いいのちよ)

不詳

東京都  日本赤十字武蔵野女子短期大学

草野心平

神奈川県 葉山町 葉山小学校

堀口大學

神奈川県 横須賀市 野比小学校

江間章子

神奈川県 横須賀市 馬堀小学校

堀口大學

神奈川県 横須賀市 大楠小学校

堀口大學

神奈川県 横須賀市 陽光小学校 松尾雅子
神奈川県 横須賀市 横須賀高等学校

三和義彦
補修:三好達治

神奈川県 横須賀市 津久井浜高等学校

神奈川県 横須賀市 大楠高等学校

前田佐四郎

神奈川県 横須賀市 横須賀大津高等学校

團伊玖磨

神奈川県 横須賀市 湘南学院高等学校

滝沢政治

神奈川県 逗子市 沼間中学校

沼間中学校

神奈川県 逗子市 逗子高等学校

神奈川県 鎌倉市 七里ガ浜高等学校 江間章子
神奈川県 平塚市 江陽中学校

大木惇夫

神奈川県 藤沢市 村岡中学校

江間章子

神奈川県 藤沢市 藤沢西高等学校

團伊玖磨

神奈川県 横浜市 あざみ野第二小学校 内田真美子
内田高行
補作:團伊玖磨
神奈川県 横浜市 蒔田小学校 佐藤義美
神奈川県 横浜市 三ツ境小学校 草野心平
神奈川県 横浜市 二俣川小学校「われら未来へ」 江間章子
神奈川県 横浜市 神奈川大学付属中・高等学校

栗原一登

神奈川県 横浜市 横浜日野高等学校
(野庭高校と統合されて南陵高校となる。團氏の校歌は残念ながら引き継がれていない)

岩崎巌

神奈川県 横浜市 瀬谷西高等学校 岩崎巌
神奈川県 横浜市 フェリス女学院大学

英康子

神奈川県 横浜市 鶴見大学

志田延義

神奈川県 大和市 つきみ野中学校

江間章子

神奈川県 川崎市 新作小学校 栗原一登
神奈川県 川崎市 川崎高等学校

戸枝弘

神奈川県 川崎市 麻生高等学校

神奈川県 厚木市 藤塚中学校 栗原一登
神奈川県 伊勢原市 伊勢原中学校 藤島宇内
神奈川県 相模原市 上鶴間中学校 江間章子
山梨県 白根町 白根高等学校

飯田龍太

栃木県 藤岡町 藤岡第一中学校 泉漾太郎
群馬県 前橋市 群馬大学教育学部付属小学校 和田利男
群馬県 藤岡市 藤岡北高等学校 井田誠一
群馬県 高崎市 南八幡中学校 鈴木比呂志
群馬県 高崎市 東京農業大学第二高等学校 芦田 茂
長野県 長野市 鍋屋田小学校 勝承夫
長野県 長野市 城東小学校

野上彰

長野県 長野市 南部中学校

勝承夫

長野県 長野市 櫻ヶ岡中学校

勝承夫

長野県 長野市 川中島中学校

勝承夫

長野県 長野市 裾花中学校

勝承夫

長野県 上田市 塩田小学校

長野県 上田市 塩田中学校

尾崎喜八

長野県 上田市 第二中学校

勝承夫

長野県 更埴市 西中学校

尾崎喜八

長野県 上松町 上松小学校 亀井勝一郎
長野県 辰野町 両小野小学校 亀井勝一郎
長野県  入辺山小学校

尾崎喜八

静岡県 静岡市 長田南中学校

勝承夫

静岡県 小山高等学校 小山高校
静岡県 静岡市 静岡大学教育学部附属静岡中学校

草野心平

静岡県 藤枝西高等学校

吉倉郷子

静岡県 伊東市 野間自由幼稚園

葛原しげる

静岡県 浜松市 船越小学校 勝承夫
新潟県 長岡市 新潟大学教育人間科学部附属長岡小学校

堀口大學

新潟県 長岡市 神田小学校

堀口大學

新潟県  寺泊中学校

浮橋康彦

新潟県 能生谷村 能生谷中学校

堀口大學

新潟県 能生町 南中学校

堀口大學

新潟県 五泉市 五泉中学校

堀口大學

新潟県 川西町 川西中学校

堀口大學

新潟県  薮神中学校

堀口大學

新潟県 柏崎市 第一中学校 中村葉月
新潟県  地蔵堂郷中学校

堀口大學

新潟県  新潟高等学校

堀口大學

新潟県  与板高等学校

堀口大學

新潟県  糸魚川白嶺高等学校(旧糸魚川商工高等学校)

堀口大學

新潟県  十日町高等学校

堀口大學

富山県 富山市 富山大学附属小学校 大石修平
富山県 富山市 五福小学校

荻原井泉水

富山県 富山市 奥田小学校

大島文雄

富山県 富山市 富山商業高等学校 堀口大學
富山県 富山市 富山いずみ高等学校(旧富山女子高等学校)

大島文雄

富山県 富山市 富山南高等学校 大島文雄
富山県 高岡市 伏木中学校
いわゆる「校歌」ではなく「伏木中学校の歌」を作りましょうという作詞者の提案で誕生した。
堀田善衛
富山県 高岡市 高岡高等学校 (旧高岡中部高等学校) 堀口大學
富山県 大沢野町 大沢野小学校 大島文雄
富山県 大沢野町 大沢野中学校

大島文雄

富山県 大沢野町 大沢野工業高等学校

大島文雄

富山県 大門町 大門小学校 大島文雄
富山県 立山町 釜ヶ淵小学校

荻原井泉水

富山県 滑川市 北加積小学校

荻原井泉水

富山県 魚津市 魚津高等学校 藤島宇内
愛知県 名古屋市 田代小学校

愛知県 名古屋市 桜山中学校 桜山中学校
愛知県 名古屋市 港南中学校 港南中学校
愛知県 名古屋市 中村高等学校 勝承夫
愛知県 名古屋市 熱田高等学校

荻原井泉水

愛知県 尾張旭市 瑞鳳小学校 松田好夫
愛知県 稲武町 稲武小学校 芳賀登
岐阜県 瑞浪市 麗澤瑞浪中学・高等学校

三重県 松阪大学

梅村清明

京都府 嵯峨野高等学校

新村出

京都府 京都産業大学 荒木俊馬
京都府 花園大学

山田無文

大阪府 豊中市 第十一中学校

上田幸子

大阪府 池田高等学校 竹中郁
大阪府 四条畷学園短期大学 竹中郁
大阪府 大阪学院大学 喜多内十三造
大阪府 大阪工業技術専門学校

石濱恒夫

奈良県 天理大学

和歌山県 新宮市 緑丘中学校

佐藤春夫

兵庫県 神戸市 神戸松蔭女子学院大学・短期大学 杉山平一
岡山県 吉備国際大学

井田誠一

広島県 広島市 国泰寺中学校

校歌作成委員会(選)

広島県 広島市 広島工業大学附属広島高等学校 石井麻夕美
團伊玖磨
鳥取県 鳥取女子短期大学

團伊玖磨

島根県 浜田高等学校 木島俊太郎
島根県 浜田商業高等学校 金築勇逸
愛媛県 松山大学

北川康宏

福岡県 太宰府市 太宰府中学校 西山和雄
福岡県 久留米市 篠山小学校

丸山豊

福岡県 久留米市 荘島小学校

丸山豊

福岡県 大牟田市 明光学園中・高等学校

安部壱与子

福岡県 北九州市 八幡中央高等学校 倉野憲司
福岡県 大牟田市 大牟田商業高等学校

持田勝穂

福岡県 八女市 八女学院高等学校

中島宝城

福岡県 久留米市 久留米大学 丸山豊
福岡県 岡垣町 海老津小学校 栗原一登
長崎県 長崎北陽台高等学校

山本健吉

佐賀県 佐賀大学文化教育学部附属幼稚園 鶴田佐智子
佐賀県 東明館高等学校 丸山豊
鹿児島県 大口市 大口明光学園中・高等学校 阿部壹与子
海外 北京日本人学校 井上ひさし
海外 上海日本人学校 陳舜臣
海外 大連日本人学校

清岡卓行



団体歌

作品名

作詞

東京・足立区歌「わがまち足立」 橋本完寿郎
東京・北区の歌 井関謙
東京・福生市の歌 設楽千代子
補作:丘灯至夫
神奈川・葉山町歌

堀口大學

神奈川・横須賀市歌 堀口大學
神奈川・カーニバル鎌倉の歌

菊岡久利

神奈川・鎌倉芸術館への献堂歌「鎌倉頌」1993

なかにし礼

神奈川・平塚市歌

平塚市

埼玉・川口市民歌

サトウハチロー

群馬・太田市の歌 井田誠一
群馬・大泉町の歌 鈴木比呂志
富山・となみの風

内与詩守

富山・となみ野讃歌

笠島和夫

京都・京都府の歌 田中秀果
鳥取・わきあがる力(鳥取県民歌)

鳥取県民歌制定委員会

福岡・久留米市の歌

花岡俊窮

長崎・長崎県の子供

藤浦洸

長崎・江迎町歌

瀬川三郎

佐賀・唐津市歌 栗原一登
佐賀・佐賀県民の歌

明石省八

佐賀・佐賀国体の歌

南英市

朝日麦酒株式会社社歌 サトウハチロー
石橋文化センターの歌 丸山豊
美しい心でよびかけよう
<KDD(国際電信電話株式会社)社歌>
江間章子
王子製紙社歌
小野田セメント株式会社 社歌「小野田に生きて」 栗原一登
教祖奉讃歌(PL教) 湯浅竜起
栗田工業社歌 ワレラ ヒトシク 創立20周年記念行事実行委員会
国際証券社歌 石川郁郎
この土(新しい日本の歌<朝日新聞募集歌>) 丸野きせ
株式会社三陽電機製作所 社歌、讃歌
(現レシップ株式会社)
八大五郎光国
校閲:中村白葉
小学館「学習雑誌の歌」 サトウハチロー
親和銀行行歌 峯泰(行員)
大日本スクリーン製造株式会社 社歌 井田誠一
日本道路公団の歌 日本道路公団
日本ステンレス株式会社社歌 堀口大學
日立情報システムズ社歌 中野有二
富士重工株式会社社歌 増田祐三
富士フィルム社歌 小林宏
ブリヂストンタイヤ社歌

石橋正二郎

ブリヂストンタイヤ二十五周年記念歌

堀口大學

プリンススカイラインの歌 團伊能
マツダ株式会社社歌 吉山幸夫
補詞:井田誠一
八女消防の歌 今村圀彦
八女市だご汁会 だご汁の歌 今村圀彦
ユースホステルの歌

横山祐吉

ゆたかな暮しをあなたから<駿河銀行ホームソング> 西沢爽
緑化の歌 育て 森よ 江間章子
行進曲 われら森のパトロール 江間章子

 

 

その他(ジャンル不明の曲含む)

作品名

作詞

明るい瞳 江間章子
意気の若越 勝承夫
いのちの声を

上村占魚

栄光のマーチ 江間章子
太田川物語

石本美由起

終りの歌

辻井喬

悲しくなった時は

寺山修司

カワワラワの歌

西脇順三郎

紀の川 江間章子
夾竹桃の子守唄 石本美由起
心に太陽を持て

山本有三

白河

丸山豊

シ・ラ・ミの歌 團伊玖磨
芥川也寸志
砂のみほとけ

大野好子

座りづとめ(天理教)

青年の歌-救世の旗(世界救世教)

たわむれに

中島宝城

とうとき御名

菊地祐恭

西海岸

堀口大學

羽衣

辻井喬

日の御子の

中島宝城

明主様ありがとう(神慈秀明会)

小山玉男

安らなれ水子の霊

西川祥如

世を明るく

大木惇夫

 

 

だんいくまポップスコンサート

 


(主な参考資料)
 ・読売新聞縮刷版
 ・朝日新聞縮刷版
 ・宮島将郎さん(ポップスコンサートの元ディレクター)からご提供いただいた資料
 ゲスト名等は判明しているもののみで、当コーナーはそれらを網羅したものではありません。
 情報をお寄せいただければ幸いです。

 

 

放送日 ゲスト、演奏曲等
1967年(昭和42年)
1月28日

『だんいくま ポップスコンサート』放送開始(毎週土曜日17:00~17:30)
藤原義江、清水和音
(演奏曲目)
 ・スッペ「軽騎兵」序曲他 全4曲

【読売新聞 番組紹介から】
團伊玖磨の個性を生かした音楽番組
 作曲家の團伊玖磨氏が初めて、レギュラー番組に登場、音楽家、文筆家としての團氏の個性を十二分に発揮した音楽番組をというねらい。
 マスコットボーイとして、大の音楽ファン清水和音君が登場するほか、毎回ゲストによる團氏との対談などで、気楽に聞ける音楽番組にする。きょうは「軽騎兵」序曲など四曲。

【朝日新聞 番組紹介から】
伊玖磨囲み音楽楽しむ
 音楽家として文筆家として特異な才能を持つ團伊玖磨の個性を通じて、音楽の楽しさを味わう番組。演奏される曲目も、だれでも知っているものばかり。そしてクラシック、ジャズ、ラテン、ポピュラー、各国民謡、ミュージカルと幅広い。

2月4日

有島一郎、ローゼンガー

2月11日 加納純子
2月18日 清水和音
2月25日

石坂浩二、清水和音

【読売新聞 番組紹介から】
小さな音楽家登場
 きょうは、マスコット・ボーイの清水和音君(六つ)が大活躍する。四歳五か月のときから習っているピアノの腕前を披露し、オーケストラの演奏で、クーラウ作曲「ソナチネ」を演奏する。小さな音楽家のデビューということで、会場から楽団から拍手を浴びた。
(他の曲目)
 ・ビゼー:「カルメン」前奏曲
 ・チャイコフスキー「くるみ割り人形」から
 ・ルロイ・アンダーソン:シンコペーテッド・クロック

3月4日

安川加寿子、清水和音

3月11日

黒柳徹子、高田栄一

3月18日 永嶺ヤス子、ラローチャ、本間三郎
3月25日 五十嵐喜芳、大田黒元雄
4月1日

岡本太郎、清水和音、伊藤道郎舞踊団

4月8日

江藤俊哉一家

4月15日

ササラン・ジャバン、井口博之他

【読売新聞 番組紹介から】
中東の音楽やイランの話
 イラン人で東大に留学し、現在イラン大使館に勤務しているササン・ジャバンさんがきょうのゲスト。
 團伊玖磨がイラン旅行をしたときの思い出話をおりまぜて、中東の音楽やイランのことなどを話しあう。演奏曲目は、ジャール作曲の映画「アラビアのロレンス」テーマ曲他。

4月22日

ダークダックス

4月29日

谷桃子

5月6日

高橋修一、秋元道雄

5月13日

若杉弘

5月20日

宮沢縦一、戸田敏子他

5月27日

池田弥三郎

6月3日

芥川也寸志、水谷玲子

6月10日

淡島千景、立川澄人

6月17日

石田博英・京子父娘、平岡養一

【読売新聞 番組紹介から】
ゲストに石田博英氏らを迎え
 きょうはゲストに木琴の平岡養一と政治家の石田博英、京子父娘という組合せが登場する。團伊玖磨と石田博英氏は「タキシードの会」というタキシードを着て酒を飲もうという優雅な会のメンバー。先頃の会で、石田氏が「娘も音楽好きだが、自分が忙しいので、いっしょに出かける機会がない」と言っていたのを聞いて、團が実現させたもので、京子さんの結婚式の二日前に録画したもの。
 京子さんのためにメンデルスゾーンの「結婚行進曲」がプレゼントされた。

6月24日

デビ・スカルノ、ジョルジュ・シフラ

7月1日

大谷智子、木下保

7月8日 与謝野道子、ロジェ・ワーグナー合唱団
7月15日

新珠三千代、ジョルジュ・シフラ、ジョルジュ・シフラ・ジュニア

【読売新聞 番組紹介から】
新珠三千代などゲストに“美人シリーズ”
 “美人シリーズ”で、ゲストは新珠三千代。もう一組のゲストは、ハンガリー生まれの世界的ピアニスト、ジョルジュ・シフラとその息子で、新進指揮者のジョルジュ・シフラ・ジュニア。

7月22日

藤山愛一郎、伊藤京子

7月29日

ロジェ・ワーグナー合唱団、石井好子

【読売新聞 番組紹介から】
ワーグナー合唱団
 世界的に有名なロジェ・ワーグナー合唱団が出演、ガーシュインの「ポギーとベス」から合唱曲を歌う。
 もうひとりのゲストは、音楽学校で團伊玖磨の上級生だった石井好子。
 その他の曲目は、ミーチャム作曲「アメリカン・パトロール」、チャイコフスキーの歌劇「エウゲニー・オネーギン」からポロネーズで、演奏は読売ポップスオーケストラ。

8月5日

渡辺紳一郎、大橋国一

8月12日

美濃部亮吉、植木三郎

【読売新聞 番組紹介から】
美濃部都知事がゲスト
 東京都知事の美濃部亮吉氏がゲスト。演奏する曲は都市に因んだ曲で、ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」第1楽章、モーツァルトの「ハフナー・セレナード」第4楽章ロンド(ハフナーはモーツァルトが住んでいたザルツブルグ市長の名)、それにファリャの舞踊組曲「三角帽子」から「みんなの踊り」の3曲を演奏する。

8月19日 藤間紫、中村健
8月26日 小島正雄、栗林義信
9月2日

森繁久弥

【読売新聞 番組紹介から】
森繁をゲストに
 ゲストに森繁久弥を迎える。森繁は團と20年来の親友で、森繁出演の映画の音楽を團がたくさん担当したという仲。
 森繁は、自作の「知床旅情」をフル・オーケストラと藤原合唱団8人の合唱をバックに歌うほか、ヨットや海の話をする。

9月9日 勅使河原霞、井口基成

【読売新聞 番組紹介から】
勅使河原霞さんを招く
 ゲストに草月流の勅使河原霞さんと、ピアニストの井口基成氏を迎える。
 勅使河原さんは、トセリ作曲「嘆きのセレナード」を伴奏に、曲のイメージを表現する生け花を見せる。曲目は井口氏のピアノによるベートーベンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」第1楽章、「エリーゼのために」、ワーグナーの楽劇「ローエングリン」から第3幕への前奏曲。
9月16日

草野心平、平井丈一朗

【読売新聞 番組紹介から】
 ゲストは詩人の草野心平氏と、チェロの名手パブロ・カザルスのただ一人の弟子である平井丈一朗。
 小学唱歌「蛙のうた」の演奏をバックに、草野氏が自作の「蛙の歌」を朗読、平井は、シューマンの「トロイメライ」と、團伊玖磨編曲の岩手県民謡「南部牛追歌」を演奏。
 他の曲目は、ハチャトリアン「ガイーヌ」から「ばらの少女たちの踊り」、ヨゼフ・シュトラウスの「天体の音楽」。

9月23日

有吉佐和子

【読売新聞 番組紹介から】
有吉さんを迎えて
 東京・芸術座の「華岡青洲の妻」で、原作、脚本、演出を担当している作家の有吉佐和子さんをゲストに迎え、役者と演出家の関係などを聞く。
(演奏曲目)
 ・ハチャトリアン:組曲「仮面舞踏会」からギャロップ
 ・ドビュッシー:「小組曲」から小舟、行列、メヌエット、バレエ

10月1日 芥川比呂志

(この回から放映日が毎週日曜日、10:30~11:00に変更。)

10月8日

東竜太郎、アメリカ第5空軍軍楽隊

たまたま見つけたのだが、この日ポップスコンサートが始まる前に同じ日本テレビで
朝9:00から9:30まで『春夏秋冬』という番組が放送されていて、「團氏の生活と歌」というタイトルで團伊玖磨氏がゲスト出演している。

10月15日

池田弥三郎、岸洋子

10月22日

ドロシー・ブリトン、デイリング(Harp)

10月29日

加藤芳郎、宮沢明子

【読売新聞 番組紹介から】
ゲストに漫画家加藤芳郎氏ら
 ゲストは漫画家の加藤芳郎氏と、ピアニストの宮沢明子の二人で、團伊玖磨とともに、作品の“生みの苦しみ”について語る。
 ・ショパン:軍隊ポロネーズ
 ・リスト:愛の夢
 ・レオポルド・モーツァルト:おもちゃの交響曲(出演者全員で楽器を持って演奏)

11月5日

ヘレン・コーク、砂原美智子、成田絵智子

【読売新聞 番組紹介から】
ゲストに女性指揮者コークさん
 ゲストは女性指揮者としてベトナムから来日中のヘレン・コークさんと歌手の砂原美智子、成田絵智子の三人。
 コークさんは27歳で、ベトナム生まれの中国人。現在ニューヨーク・フィルの副指揮者として活躍している。きょうは彼女が「眠りの森の美女」からワルツを指揮する。
 また砂原と成田は、お得意の「蝶々夫人」から2曲をデュエットで歌う。

11月12日

フランキー堺、橋本正暢

11月19日

小倉朗、村田武雄、巖本真理弦楽四重奏団

【読売新聞 番組紹介から】
 この番組で、これから日本人の作品を大いに演奏しようと、第1回に小倉朗作曲「ブルレスケ」を選んだ。
 ゲストは小倉氏の他、巖本真理弦楽四重奏楽団と音楽評論家の村田武雄氏。
(演奏曲目)
 ・ハイドン:弦楽四重奏曲作品3の5 第2楽章「セレナード」
 ・チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ
 ・小倉朗:ブルレスケ
 ・ストラビンスキー:「火の鳥」から1曲

11月26日

水上勉

12月3日

近衛秀麿、宮内庁楽部

12月10日

安達瞳子、杵屋六左衛門

12月17日

岩下志麻、吉田貴寿

12月24日 ディック・ミネ
12月31日 吉行淳之介
1968年(昭和43年)
1月7日

今東光、大谷冽子

1月14日 江戸英雄
1月21日

近衛護輝(現在忠輝)・寧子夫妻

【読売新聞 番組紹介から】
近衛夫妻をゲストに
 この番組では初の夫婦ゲストで、近衛護輝・寧子夫妻が、料理はうまいかなど、新婚一年の生活ぶりを披露する。
 團伊玖磨の指揮による読響ポップス・オーケストラの演奏は、シューベルト「ロザムンデ」からバレエ音楽第2番、エルガー「愛の挨拶」、ロウ作曲「マイ・フェア・レディ」からなど。

1月28日

宮城まり子

2月4日

遠藤周作

2月11日

加山雄三

2月18日

森村桂、ロハン・ディ・セーラム(チェロ)

【読売新聞 番組紹介から】
森村桂らをゲストに
 「結婚志願」の著者、森村桂とセイロンのチェロ奏者ロハン・ディ・セーラムがゲスト。
 ロハン・ディ・セーラムは、29歳、カサード、カザルスらの弟子。「熊蜂の飛行」、「ゴエスカス」間奏曲をきかせる。

2月25日

田辺茂一、エスター・ヘインズ(Sop)(渋谷公会堂)

3月3日

松山善三・高峰秀子夫妻

3月10日

淀かほる

3月17日

徳川夢声(渋谷公会堂)

3月24日 勅使河原蒼風、遠藤郁子(Pf)(渋谷公会堂)
3月31日 三島由紀夫(文京公会堂)
(演奏曲目)
三島由紀夫指揮による「軍艦行進曲」他。
4月7日

丹阿弥谷津子、中村健(渋谷公会堂)

4月14日 山口淑子

【読売新聞 番組紹介から】
山口淑子をゲストに
 ゲストは山口淑子。戦前は李香蘭、戦後は本名の山口淑子の名で芸能界で活躍したが10年前に20年にわたる芸能生活を引退し、外交官夫人となった。きょうは昭和15、6年ごろの日劇出演当時の思い出や、5年ぶりの東京の感想などを語る。
 演奏曲目は、黎錦光作曲「夜来香」、マスカーニ作曲「カバレリア・ルスチガーナ前奏曲」、ウェーバー作曲「舞踏への勧誘」。
4月21日 イーデス・ハンソン、栗林義信
4月28日 高峰三枝子、アメリカ金管五重奏団
5月5日 朝倉摂、パリ管楽五重奏団
5月12日 三船敏郎、ボニー・ジャックス
5月19日 おおば比呂司
5月26日 小桜葉子、ジャン・ピエール・ランパル
6月2日 堀田善衛
6月9日 檀一雄、ジャン・ピエール・ランパル
6月16日 岡田茉莉子
6月23日 梅沢文雄、フェルッチョ・・タリアビーニ(Ten)
6月30日 梶山季之

【読売新聞 番組紹介から】
梶山季之をゲストに
 ゲストは作家の梶山季之氏。道楽にいなかに土地を買い、農業のまねごとをやっているという話や朝鮮ニンジンを材料にしたスープの作り方、効能についての話などをする。
 読響ポップスの演奏は、歌劇「アブ・ハッサン」序曲(ウェーバー作曲)、ワルツ「千一夜物語」と「エジプト行進曲」(ヨハン・シュトラウス作曲)で「エジプト行進曲」は、演奏中の楽団員の歌がはいる珍しい曲。
7月7日 司葉子、フェルッチョ・・タリアビーニ(Ten)
7月14日 那須良輔、マルコム・フレーガー(Pf)

【読売新聞 番組紹介から】
ゲストに那須良輔とマルコム・フレーガー
 ゲストは漫画家の那須良輔氏とアメリカの新進ピアニストのマルコム・フレーガー。那須氏は「与一丸」という舟を持っているほどの釣マニアで、壮大なクジラとりの模様を話す。
 フレーガーは、ブリュッセルのエリザベス国際コンクールで優勝するなど、数々の賞を受けた33歳の天才ピアニスト。きょうはリストの「ハンガリー狂詩曲第8番」を演奏する。
 読響ポップスの演奏曲目は、ワーグナーの歌劇「さまよえるオランダ人」序曲と、チンマーマンの「錨を上げて」。
7月21日 淡島千景、マルコム・フレーガー(Pf)
7月28日 原文兵衛、フランツ・バータック(Cl)
8月4日 大空真弓、フランツ・バータック(Cl)(東京文化会館)
8月11日 東海林武雄(東京文化会館)
8月18日 戸川幸夫
8月25日 池部良、イベット・ジロー
9月1日 藤島泰輔、イベット・ジロー
9月8日 ゲスト:岡部冬彦、ピアノ独奏:ジャン・ベルナール・ポミエ(渋谷公会堂)
(演奏曲目)
 プロコフィエフ : 組曲「冬休み」から「出発」
 シューマン : トロイメライ
 ラフマニノフ : 前奏曲 作品3の2
 タイケ : 行進曲 旧友
 團伊玖磨 : 花の街

【読売新聞 番組紹介から】
ポミエの独奏を聞く
 来日したフランスの新進ピアニスト、ジャン・ベルナール・ポエミと漫画家の岡部冬彦氏を招く。
 ポミエは現在23歳。6歳で初の演奏会を開き、10歳でパリにデビュー、巨匠カザルスに激賞された。パリ音楽院卒業後、16歳でベルリン国際コンクール一等になった。
 きょうは、シューマンの「トロイメライ」、ラフマニノフの「前奏曲作品3の2」を独奏。團伊玖磨指揮、読響ポップスは、プロコフィエフ作曲、組曲「冬休み」から「出発」と、タイケ作曲の行進曲「旧友」を演奏する。
9月15日 ゲスト:今日出海、ピアノ独奏:ジャン・ベルナール・ポミエ(渋谷公会堂)
(演奏曲目)
 J.S.バッハ : ピアノ協奏曲イ長調第1楽章
 諸井三郎 : シンフォニー・スティック
 シャブリエ : 楽しい行進曲
 團伊玖磨 : 花の街
9月22日 榎本健一(渋谷公会堂)
9月29日 春風亭柳橋(渋谷公会堂)

【読売新聞 番組紹介から】
ゲストに春風亭柳橋
 ゲストは、この番組初の落語家で、春風亭柳橋。
 29年に親善使節として渡米したとき、羽織袴姿だったので坊さんと間違えられたとか、着物の日本人が英語をしゃべったと、アメリカ人がびっくりしたとかの話で笑わせ、そのときのネタを使った話を聞かせる。
 團伊玖磨指揮、読響ポップスの演奏は、ヨハン・シュトラウス作曲のポルカ「狩り」、ロッシーニ作曲の歌劇「セビリアの理髪師」序曲、Y・F・ワーグナー「双頭の鷲の旗の下に」。
10月6日 大竹省二、栗林義信(渋谷公会堂)
10月13日 清水崑(渋谷公会堂)
10月20日 木暮実千代、ルジェロ・ビルラ(渋谷公会堂)
10月27日 宇野重吉、ルジェロ・ビルラ(渋谷公会堂)
11月3日 草笛光子(東京文化会館)
11月10日 北杜夫(東京文化会館)
11月17日 藤原義江、五十嵐喜芳
11月24日 末広恭雄、五十嵐喜芳
12月1日 菅原通斎、クラウディオ・ビルラ(サンケイホール)
12月8日 林寿郎、クラウディオ・ビルラ(サンケイホール)
12月15日 瀬戸内晴美、ミシェル・デポスト(フルート)
12月22日 土井勝、ミシェル・デポスト(フルート)
12月29日 久里洋二(渋谷公会堂)
1969年(昭和44年)
1月5日 高橋圭三(渋谷公会堂)
1月12日 中西悟堂、鉄弥恵子(Sop)
1月19日 石津謙介(渋谷公会堂) 
1月26日 中村八大
2月2日 サトウサンペイ、鏑木健夫
2月9日 古賀政男、山本丈晴、アントニオ古賀

【読売新聞 番組紹介から】
古賀政男が歌や演奏
 ゲストの古賀政男が、弟子の山本丈晴、アントニオ古賀のギター伴奏で、自作の「男の純情」を歌うほか、「東京ラプソディ」「ふたりは若い」を、オーケストラ曲に編曲して演奏する。
 「男の純情」は、昭和11年夏の作品で、映画「魂」の主題歌。13年に渡米したとき、これこそ日本の歌だとほめられ、自信をつけた記念碑だという。
 團伊玖磨指揮、読響ポップスの演奏は、このほかレハール作曲「金と銀」、イワーノフ作曲「コーカサスの風景」から「酋長の行列」。
2月16日 五十嵐有爾(文京公会堂)
2月23日 安富和男、宮沢明子(渋谷公会堂)
3月2日 林髞、大橋国一(渋谷公会堂)
3月9日 森繁久弥(渋谷公会堂)
3月16日 大西靖彦、ホセ・カハン(Pf)(渋谷公会堂)
3月23日 黒柳徹子(渋谷公会堂)
3月30日 犬丸一郎、ホテルのお客様、橋本正暢(渋谷公会堂)
4月6日 蓮見晴次郎、ペギー葉山
4月13日 中村武志(渋谷公会堂)
4月20日 岸田今日子、ホセ・ミゲル(踊り)(東京文化会館)
4月27日 司馬遼太郎(東京文化会館)
5月4日 フルート奏者たち、黒沼ゆり子
5月11日 中原淳一夫妻、黒沼ゆり子
5月18日 杉山吉良 ~女を撮りつづけて
5月25日 桶谷繁雄
6月1日 コントラバス奏者の巻、読売日本交響楽団団員
6月8日 中村雅行、ガボール・ガホシュ(Pf)
6月15日 田河水泡 ~のらくろも可愛いが、今は植物です
6月22日 「オーボエ奏者の巻」読響オーボエ奏者
6月29日 阿川弘之
7月6日 後藤与四之 ~素もぐり名人、八丈の海をもぐる
7月13日 トランペット奏者の巻、読響団員
7月20日 淀川長治、伊藤京子、日本女声合唱団
7月27日 中田喜直、伊藤京子、日本女声合唱団
8月3日 打楽器奏者の巻
8月10日 山本嘉次郎
8月17日 板東三津五郎
8月24日 バイオリン奏者の巻
8月31日 浅沼亨年(みちとし)、八丈太鼓愛好会

【読売新聞 番組紹介から】
八丈島太鼓や秘話
 團伊玖磨氏は、八丈島に仕事用の別宅を持っているばかりか、八丈島太鼓愛好会会長、八丈島植物園園主も兼ね、今では團邸前に島内観光バスも止まるほど。きょうは、團と仲良しの島民・浅沼亨年さんと、その弟子たちを招き、八丈島太鼓や八丈島秘話を聞く。
9月7日 左卜全
9月14日 チューバ奏者の巻
9月21日 青木淳一
9月28日 「オーケストラの人たち ビオラ奏者の巻」
10月5日 「オーケストラの人たち チェロ奏者の巻」

(この回から放映日が毎週日曜日、22:30~23:00に変更。)
10月12日 「オーケストラの人たち ファゴット奏者の巻」
10月19日 「オーケストラの人たち ハープ奏者の巻」
10月26日 「オーケストラの人たち トロンボーン奏者の巻」
11月2日 「オーケストラの人たち クラリネット奏者の巻」
11月9日 「オーケストラの人たち ホルン奏者の巻」
11月16日 「團さんと少年」 石井直人(八丈島ロケ)
11月23日 「團さんとリハーサル」 バス独唱:ディミテール・ペトコフ
11月30日 「團さんと旅」(フィンガルの洞窟)(旅行談)
12月7日 「團さんと鞍馬天狗」大佛次郎
12月14日 「團さんと釣」 福田蘭童 朗読:桑田正一
12月21日 「團さんと怪獣」 小林武史、高田栄一
12月28日 「團さんと西海讃歌」 辻一三、富永雄幸
1970年(昭和45年)
1月4日 「團さんとシュトラウス一家」
1月11日 「團さんとリハーサル」
1月18日 「團さんと懐かしい歌」 四家文子、佐藤美子、関種子、長門美保
1月25日 「團さんと城悠輔さん」 城悠輔

【読売新聞 番組紹介から】
3周年記念番組
 今夜は本番組のちょうど3周年に当たるので、構成を担当している放送作家・城悠輔氏に、3年間の思い出や苦労話を聞く。
 ご主人に人前で歌わないでくれとたのまれていた作家の森村桂さんを口説きおとして、自作の「オフィサーの歌」という珍曲を歌ってもらい、カステラを買って進呈したなど、愉快なエピソードが公開される。
2月1日 「團さんとインスペクター」 中村正弘、伊藤京子
2月8日 「團さんとジャパナイズ」 イーデス・ハンソン
2月15日 「團さんと六左衛門さん」 杵屋六左衛門、平岡養一
2月22日 「團さんと京の少女」 西村啓子(京都ロケ)
3月1日 「團さんと近啓さん」 近藤啓太郎
3月8日 「團さんと万国博覧会」 松山善三、秋山庄太郎

【読売新聞 番組紹介から】
万国博の“けむりショー”紹介
 開幕まで間もない万国博の日本専売公社が作った「虹の塔」に、松山善三企画・構成・監督というけむりショー「ビジュアルM」である。この音楽を作曲したのが團伊玖磨氏。
 そこで今夜は、万国博開幕に先立ち、けむりショーをフィルムで紹介、女性30人の合唱付きの音楽をナマで聞く。
3月15日 「團さんとリスト」
3月22日 「團さんと子供の歌」 坂本九、中村邦子、宍倉正信
3月29日
4月5日 「オーケストラの人達 フルート奏者の巻」黒沼ゆり子
(この回から放映日が毎週日曜日、朝8:30~9:00に変更。)
4月12日 「團さんと鷺」藤間高子
4月19日 「團さんと歌劇「夕鶴」」
4月26日 「團さんと新幹線」岡田重雄
5月3日 「團さんとシルクロード」(旅行談)
5月10日 「團さんと岸洋子さん」
5月17日 「團さんとアメリカの沙漠」(旅行談)
5月24日 「團さんとリハーサル」小林武史
5月31日 「團さんとパリ小曲集」ダークダックス
6月7日 「團さんと三国連太郎さん」
6月14日 「團さんと舞台の裏方さん」
6月21日 團さんと井口基成さん
6月28日 團さんとライブラリアン 龍前範子
7月4日 「團さんと筑後川」伊馬春部
(この回から放映日が毎週土曜日、18:00~18:30に変更。)
7月11日 「團さんとリハーサル」立川澄人(渋谷公会堂)

【読売新聞 番組紹介から】
コンサート前の練習
 好評のリハーサル・シリーズ。今回は、渋谷公会堂からの中継録画で、オーケストラと独唱者の音楽が、コンサートにかけられるまで、どんな練習をするかを見る。
 例により読響練習場でのリハーサル風景とコンサートをつなぎ合わせて構成。独唱は立川澄人。
 曲目はロンバーグ作曲「学生王子」の「セレナード」他。
7月18日 「團さんと入れ歯」根本俊男
7月25日 「團さんと浅草オペラ」田谷力三

【読売新聞 番組紹介から】
健在 浅草オペラ
 浅草オペラのスター・田谷力三はいまも健在。今夜は田谷力三をゲストに招き、昔なつかしい浅草オペラの話と、アリアで楽しむ。会場は若い客でいっぱい。若々しい田谷の話に爆笑がうずまく。
 曲目はスッペ作曲「ボッカチオ」から「恋はやさし」「べあとり姐ちゃん」
8月1日 「團さんと動物の謝肉祭」吉行和子
8月8日 「團さんと菅原君」菅原淳

【読売新聞 番組紹介から】
読響の歓迎シゴキ
 読売日響の新メンバー菅原淳はことし3月、芸大打楽器科を卒業したばかり。その彼にダリウス・ミヨー作曲の「打楽器協奏曲」を團伊玖磨がしごきつつ演奏させようという試み。
 この曲の演奏時間は6分半だが、使用する打楽器は12種21個という難物。これを菅原がどうこなすかが見どころ。読響の風変わりな新人歓迎会というわけだ。
8月15日 「團さんとパイプのけむり」加藤治子

【読売新聞 番組紹介から】
團氏の随筆を朗読
 今夜は、團伊玖磨氏の名随筆「続・パイプのけむり」から「星の曲」を加藤治子が朗読する。バックは「スターダスト」「ムーンリバー」。
8月22日 「團さんとトラ狩り名人」田中釣一

【読売新聞 番組紹介から】
北満のトラ狩り名人
 今夜のゲストは、富士急行常務の田中釣一氏。戦争中、北満でトラ狩りをし、7頭を射とめた名手。終戦後、田中氏はソ連軍司令官に、トラの皮と交換に引き揚げ特別列車を編成させ、3千人の日本人がそれで引き揚げることができたという終戦秘話も公開される。
 曲目はハチャトリアン作曲舞踊音楽「ガイーヌ」から「剣の舞」「若きクルト人の踊り」他。
8月29日 「團さんとスタンリー・ブラックさん」スタンリー・ブラック

【読売新聞 番組紹介から】
スタンリー・ブラックを招く
 クラシック、ポピュラーの両分野で世界的に有名なスタンリー・ブラックを招き、その編曲、指揮で團伊玖磨作曲「日本からの手紙」第2番他を聞く。
 スタンリー・ブラックは1913年ロンドン生まれ。音楽学校在学中から軽音楽に興味をいだき、南米に渡ってラテン音楽を研究。サー・ローレンス・オリビエや、マーゴ・フォンテンとともに、現代イギリスを代表する20人の芸術家のひとり。
9月5日 「團さんと鯨うち名人」泉井守一、スタンリー・ブラック

【読売新聞 番組紹介から】
鯨うちの名人迎え
 クジラとりの名人泉井守一さんと、先週に引き続きスタンリー・ブラックがゲスト。
 泉井守一さんは捕鯨船の砲手として43年半すごし、仕留めたクジラは1万1千頭。最大の白ナガスクジラは29メートル、120トン、立てれば丸ビルとほぼ同じ高さになるという。
9月12日 「團さんと王馬さん」王馬熙純

【読売新聞 番組紹介から】
中国料理礼賛
 今夜のゲストは、テレビの料理番組などでおなじみの料理研究家・王馬熙純さん。話はもちろん中国料理。中国料理は一品一品に意味があり、漢方医学的に効き目のある材料をしかるべく料理したもので、一コース全体をみると、全身に効くようになっている・・・等々、中国料理を礼賛する。
9月19日 「團さんと大トカゲ」高田栄一

【読売新聞 番組紹介から】
ジャングルで大トカゲの観察
 團伊玖磨氏と爬虫類研究家の高田栄一氏は、現存する世界最大のトカゲを観察するため、今年4月インドネシア領のコモド島へ行った。体長3メートル、体重130キロ、肉食性でシカや野ブタを食べ、人間もかまれると口中にウヨウヨいる腐敗菌のため、たちまち敗血症で死んでしまうという。この大トカゲは、コモド島とフロレス島にしか生息していない。二人はジャングルに竹小屋を建て、羊をエサに大トカゲを誘い出し、その生態を観察した。今夜はそのみやげ話と音楽で30分を楽しむ。
9月26日 「團さんと安岡章太郎さん」安岡章太郎

【読売新聞 番組紹介から】
歌詞と曲の関係
 きょうのゲストは、作家の安岡章太郎氏。歌詞が変わると同じ曲が全く別の感じの曲になってしまう。たとえば、かつては軍歌として歌われていたものが、詞が変わっていまでは労働歌になっていたりする。また昔アルゼンチンで東郷元帥の追悼ラジオ番組に「かっぽれ」が演奏されたこともある。
 これらの例をあげながら、言葉と音楽の関係について、エスプリたっぷりの会話が展開される。
10月3日
10月10日
10月17日 「團さんと飯沢匡さん」飯沢匡

【読売新聞 番組紹介から】
ゲストに飯沢匡氏
 今回のゲストは作家の飯沢匡氏。飯沢氏の伯父・修二氏と、團伊玖磨の祖父・琢磨氏の二人が、日本人で初めて電話で話した人だという秘話が公開される。
 飯沢修二氏は明治8年、文部省から派遣されて渡米、教育制度を研究して、帰国後は初代東京音楽学校長となり、学校唱歌を創始した人。渡米中にドモリの矯正に興味を持ったことから、電話の発明に没頭中のグラハム・ベルと知り合い、「話をしてみてくれ」と頼まれ、友人の團琢磨氏と電話で話をしたという。
10月24日 「ピーターと狼」久里千春
10月31日 「團さんと村松英子さん」
11月7日 「團さんとカンツォーネ」奥則夫
11月14日
11月21日 「團さんと子供の歌」真理ヨシコ、久里千春、ボニー・ジャックス

【読売新聞 番組紹介から】
童謡をいっぱい
 久里千春の話と、真理ヨシコ、ボニー・ジャックスの歌で、團伊玖磨作曲の童謡をおくる。わんぱく兄弟の朝から晩までの物語を久里千春が朗読、その間に佐藤義美作詩「歯をみがくうた」、北杜夫作詩「ぼくはごうけつだ」、佐藤義美作詩「ひとりで着ます」、北原白秋作詩「さより」、都築益世作詩「お星さま」など、團氏作曲の童謡が織りこまれる。
11月28日 「團さんと和波孝禧さん」

【読売新聞 番組紹介から】
和波孝禧氏のバイオリン
 盲目のバイオリニストとして、日本のみならずヨーロッパ、アメリカなどで演奏活動を続けている和波孝禧氏を招き、話と演奏をおくる。
 曲目はベートーベン作曲「ロマンス・ヘ長調」他。
12月5日 「團さんと上野景福さん」

【読売新聞 番組紹介から】
日本語も世界進出
 英文学者で、手品の名人としても知られている上野景福氏がゲスト。外来語よもやま話の他、アワビ、カキ、サシミ、テリヤキなど、日本語が世界に通用し、辞書にも記載されてきたという最近の傾向を語り、最後に得意の手品の腕前を披露する。
 曲目はシューマン「月下の蘭」、ブラームス「ハンガリー舞曲第3番」他。
12月12日 「團さんと松代晃明さん」
12月19日 「團さんとファンの集い」

【読売新聞 番組紹介から】
團さんと「ファンの集い」
 昭和42年1月にスタートしたこの番組は、来週が放送200回目。今週と来週は、200回を記念して特別番組を送る。
 今朝は、100回の録画(竹芝桟橋註:1回の公開録画で番組2本分収録していた。)のうち99回参加した公務員・吉田久子さんや、一家そろって会場へ現れる飛沢常蔵さんたちなど、この番組の熱狂的なファン四組がゲスト。そしてシューベルト「ロザムンデ舞曲」、グリンカ「ルスランとリュドミラ序曲」など、一曲ずつをささげ、團伊玖磨、オーケストラとの交歓会を催す。
12月26日 「團さんと花の街」江間章子、伊藤京子、日本女声合唱団

【読売新聞 番組紹介から】
テーマ曲「花のまち」の思い出
 昭和42年1月28日にスタートしたこの番組は、今朝で200回目を迎える。その記念番組。
 番組のテーマ曲となっている團伊玖磨作曲、江間章子作詞の「花のまち」は、もうすっかりおなじみとなり、この曲を印刷したプログラムは20万枚も配布した。
 ところで、昭和25年の作品で、“花”のない時代に“花”あることを夢みて作曲したものだが、200回を記念して「新・花のまち」を作りたいと、同じ江間章子氏に作詞を依頼した。そして出来上がったのが「いつでも太陽があるように」という曲。今朝は作詞者の江間章子氏をゲストに招き、新曲にこめられた願いを聞いたあと、伊藤京子と日本女声合唱団の歌で披露演奏する。
1971年(昭和46年)
1月2日
1月9日 「團さんと勝新太郎さん」

【読売新聞 番組紹介から】
ゲストに勝新太郎
 今週のゲストは、映画俳優の勝新太郎。座頭市シリーズの撮影の裏話や、「“酋長の行列”という映画を作ってみたい」などと抱負を語る。
1月16日 「團さんと森英恵さん」
1月23日 「團さんと鉄道唱歌の名人」脇野辰夫

【読売新聞 番組紹介から】
歌いまくる鉄道唱歌
 團さんの旧友で、王子製紙参与・脇野辰夫さんをゲストに迎える。脇野さんは、明治・大正・昭和の古い歌をよく知っており、鉄道唱歌もほとんど全部歌えるという記憶力抜群の人で、東京オリンピックの参加賞のメダルをデザインするなど、趣味もたいへん多彩。
 今朝は観客のリクエストに応えて、團さんとともに、鉄道唱歌を歌いまくる。
1月30日 「團さんとムツゴロウ」畑正憲、宮沢明子
2月6日 「フォスターの故郷」宍倉正信
2月13日 「團さんと北島武雄さん」
2月20日 「團さんと富山治夫さん」
2月27日 「團さんと小沢栄太郎さん」
3月6日 「團さんと大塚末子さん」
3月13日 「團さんと子供の歌」久里千春
3月20日 「團さんと小原敬司さん」
3月27日 「團さんと夏目通利さん」
4月3日 「團さんと名女形」尾上多賀之丞
4月10日 「團さんと小松左京さん」
4月17日 「團さんと小川順さん」
4月24日 「團さんと子供の歌」真理ヨシコ、久里千春
5月1日 「團さんと堤清二さん」
5月8日 「團さんと堀田善衛さん」
5月15日 「團さんと黒沼健さん」
5月22日 「團さんと荒木俊馬さん」
5月29日 「團さんと三浦雄一郎さん」
6月5日 「團さんと香山久さん」
6月12日 「團さんとストラビンスキー」
6月19日 「團さんと村松治さん」
6月26日 「團さんと楠本憲吉さん」
7月3日 「團さんと杵屋六左衛門さん」
7月10日 練習風景/「團さんとリハーサル」深沢亮子
7月17日 練習風景/「團さんとリハーサル」
7月24日 「團さんと斎藤三郎さん」
7月31日 「團さんと小林兄弟」小林武史、小林健二
8月7日 「團さんと田中光常さん」
8月14日 「團さんと無量塔蔵六さん」
8月21日
8月28日
9月4日 「團さんと角田明さん」
9月11日 「團さんと藤島泰輔さん」
9月18日 「團さんと矢野健太郎さん」

【読売新聞 番組紹介から】
バッハの数学的素養
 バッハは単に多くの名曲を残しただけではなく「平均律」を一般化した点でも音楽史上に偉大な存在であるといわれる。今朝のゲスト・矢野健太郎氏は、数学者としてだけでなく、バイオリンの名手としても聞こえている。矢野氏の話によると、数学的素養は、音楽の中では重要な役割を果たしており、バッハが「平均律」を確立したこと、すなわち1オクターブを12等分したことは、バッハのすぐれた数学的素養を物語るものだという。
 バッハの曲が大好きだという矢野氏に、バイオリン上達のコツを聞く。
 演奏曲目は、バッハ作曲「小フーガ・ト短調」他。
9月25日 「團さんと岸洋子さん」
10月2日 「團さんと立原正秋さん」
10月9日 「團さんと内藤孝敏さん」
10月16日 「團さんと辻静雄さん」
10月23日 「團さんと草柳大蔵さん」
10月30日 「團さんと鈴木宏子さん」
11月6日 「團さんと西園寺公一さん」
11月13日 「團さんと山田耕筰作品集」伊藤京子
11月20日 「團さんと森繁杏子さん」
11月27日 「團さんと小林武史さん」
12月4日
12月11日 「團さんと佐伯雅巳さん」

【読売新聞 番組紹介から】
世の中静かだったハイドンの時代
 ハイドン作曲「四季」と、交響曲「驚愕」
 ハイドンは前後2回にわたってロンドン旅行をしているが「驚愕」はその第1回旅行の頃作曲され、第2楽章で弱音から突如フォルテに移る個所で、聴衆を驚かせたところからその名がつけられた。
 当時は汽車も自動車も工場の騒音もなかったから、この曲が驚きを与えるほど指示かな世の中がうらやましい、というのが團さんの話。
12月18日 「團さんと近衛秀麿さん」
12月25日 ゲストなし
1972年(昭和47年)
1月1日
1月8日 ゲストなし
【読売新聞 番組紹介から】
読響、欧州旅行の話題
 読売日本交響楽団は昨年9月から10月にかけてヨーロッパを演奏旅行した。訪問先は北欧のスウェーデンから南はスペインまで、40日間にわたり30回の演奏会を開いた。かなりハードスケジュールだったが、欧米のオーケストラに比較しても、少しも劣らないと、その実力は高く評価されたという。
 楽団員たちを招いて、その思い出話を聞く。
1月15日
1月22日 「團さんとツデネーク・コジナさん」
1月29日 ゲストなし
2月5日 「團さんと戸田敏子さん」
2月12日 ゲストなし
2月19日 「松浦豊明とリストの話」
2月26日 「團さんとブルックナー」
3月4日 「團さんとチャイコフスキー」
3月11日 「團さんとマイアベーア」
3月18日 「團さんとイギリスの音楽」
3月25日 アーサー・フィードラー
4月1日 アーサー・フィードラー
4月8日 「團さんとバレエ」森下洋子
4月15日 「團さんとベルリオーズ」
4月22日 「團さんとグノー」
4月29日 「團さんとベートーベン」
5月6日 「團さんと檀一雄さん」
5月13日 「團さんとヨハン・シュトラウス」
5月20日 「團さんと若宮大祐さん」
5月27日 「團さんと盛田昭夫さん」

【読売新聞 番組紹介から】
珍しい自動ピアノを聞く
 アメリカでの生活経験が豊富なソニー社長の盛田昭夫さんを團伊玖磨さんがたずね、珍しい楽器などのコレクションを見ながら話を聞く。
 その一つは“プレーヤー・ピアノ”という自動ピアノ。巻き紙に穴のあいているものをセットすると、鍵盤やペダルが動き出して曲を奏でる。西部劇映画などでは、縦型の自動ピアノを見かけるが、グランドピアノは非常に珍しいという。そこでパデレフスキー自演の「メヌエット」を実際に聞いてみる。
6月3日 「團さんと田辺茂一さん」
6月10日 「團さんと属啓成さん」
6月17日 「團さんと村山未知さん」
6月24日 「團さんと大田黒元雄さん」
7月1日 「團さんと森正さん」
7月8日 「團さんと村松剛さん」
7月15日 「團さんとツデネーク・コジナさん」
7月22日 「團さんと稲垣浩さん」
7月29日 「團さんと宮沢縦一さん」
8月5日 「團さんと河原崎長十郎さん」
8月12日 「團さんと山田一雄さん」
8月19日 「團さんと木下順二さん」
8月26日 「團さんと戸塚文子さん」
9月2日 「團さんとハンス・プリングスハイムさん」
9月9日 「團さんと谷口正彦さん」
9月16日 「團さんと住田長三郎さん」
9月23日 「團さんと浅沼亨年さん」
9月30日
~最終回~
「團さんと青木正吉さん」

 

團伊玖磨公演情報

 

2008年4月25日(金)
タイトル 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第244回定期演奏会
ホール みなとみらいホール
曲目 團 伊玖磨/管弦楽組曲「シルクロード」
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23
リムスキー=コルサコフ/交響曲第2番「アンタール」作品
出演 ピアノ/イリヤ・ラシュコフスキー
指揮/現田茂夫
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
URL 神奈川フィル
2008年2月23日(土)~24日(日)
タイトル 歌劇「夕鶴」 みえオペラ協会
ホール 2月23日(土)18:30開演 三重文化会館中ホール
2月24日(日)13:30開演 三重文化会館中ホール
曲目 團伊玖磨 歌劇「夕鶴」
出演 演出:粟国安彦
指揮:星出豊/三重フィルハーモニー交響楽団
URL 三重フィルハーモニー交響楽団
2008年2月9日(土)~24日(日)
タイトル 鮫島有美子のオペラ「夕鶴」
ホール 2月9日(土)14:00開演 神奈川県民ホール
2月11日(月)18:00開演 サントリーホール
2月16日(土)16:00開演 大宮ソニックシティ
2月24日(日)14:00開演 福島市音楽堂
曲目 團伊玖磨 歌劇「夕鶴」
出演 演出/栗山民也 指/現田茂夫 管/神奈川フィル
出/鮫島有美子 持木弘 牧野正人 池田直 樹
URL 鮫島有美子のオペラ「夕鶴」
福島市音楽堂
2007年12月12日(水)
タイトル 東京吹奏楽団 クリスマス・コンサート
ホール 文京シビックホール 大ホール
曲目

第1部 作曲家からのおくりもの
碧空  服部 隆之
吹奏楽のための奏鳴曲   伊玖磨
バレエ音楽『三角帽子』より
「隣人たちの踊り」「粉屋の踊り」「終幕の踊り」/ ファリャ
第2部 東吹(とうすい)からのおくりもの
威風堂々 第1番  エルガー
クリスマス・フェスティバル  アンダーソン
パイレーツ・オブ・カリビアン《呪われた海賊たち》/ デバルト
エル・クンバンチェロ  エルナンデス

出演 指揮:時任康文/東京吹奏楽団
URL 東京吹奏楽団
2007年12月4日(火)
タイトル 日唱委嘱・初演作品の夕
ホール 東京文化会館小ホール
曲目

團伊玖磨:混声合唱のためのディヴェルティメント
中田喜直:子どもたちのうた ~おかあさん~
清水 脩:夜の二人 (智恵子抄より)
萩原英彦:白い木馬より 他

出演 日本合唱協会
指揮:片野秀俊 ピアノ:磯田朋子
URL 日本合唱協会
2007年9月22日(土)~30日(日)
タイトル 歌劇「夕鶴」 群馬オペラ協会
ホール 9月22日(土)18:30開演 前橋市民文化会館
9月23日(日)13:30開演 前橋市民文化会
9月24日(月)15:00開演 かぶら文化ホール(富岡)
9月30日(日)13:30開演 利根沼田文化会館
曲目 團伊玖磨 歌劇「夕鶴」
出演 演出:粟国安彦
指揮:星出豊/前橋シティフィルハーモニーオーケストラ、群馬シンフォニア・ステッラ
URL 群馬オペラ協会
2007年9月4日(火) 19:00開演
タイトル 文京区制60周年記念 歌劇「夕鶴」
ホール 文京シビックホール
曲目 團伊玖磨 歌劇「夕鶴」
出演 演出:松本晴美 指揮:須藤桂司/東京フェスティバルオーケストラ
家田紀子 角田和 弘 秋本健 松山いくお 世田谷ジュニア合唱団
URL  
2007年8月6日(月) 18:45開演
タイトル 「平和の夕べ」コンサート」
ホール 広島国際会議場フェニックスホール
曲目

原田東岷作詞/藤掛廣幸作曲:広島の命=広島の心
モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550
團伊玖磨:交響曲第6番「HIROSHIMA」

出演 指揮:秋山和慶/広島交響楽団
ソプラノ:佐藤しのぶ、横笛:赤尾三千子
合唱:ひろしまオペラルネッサンス合唱団
URL 広島交響楽団
2007年6月3日(日) 13:30開演
タイトル NEC玉川吹奏楽団 創立50周年 第26回定期演奏会
ホール ミューザ川崎シンフォニーホール S\1,000 A\800 B\500(当日券は各席ともに200円増し)
曲目 團伊玖磨(稲垣征夫編曲)/管弦楽のための「祝典序曲」(ウィンドオーケストラ版)
真島俊夫編曲/ディズニー・ソングブック 他
出演 NEC玉川吹奏楽団
指揮:稲垣征夫
ドラムス:阿野次男
URL ミューザ川崎シンフォニーホール
2007年5月26日(土) 15:00開演
タイトル 東京シティ・フィル 第10回ティアラこうとう定期演奏会
ホール ティアラこうとう(S席¥3,500、A席¥2,800
曲目 團 伊玖磨 
管弦楽幻想曲「飛天繚乱」(1991)


ドヴォルザーク 

チェロ協奏曲 ロ短調 作品104


リムスキー=コルサコフ 

交響組曲「シェヘラザード」 作品35
出演 指揮:飯守 泰次郎   チェロ:新倉 瞳
URL ティアラこうとう定期演奏会シリーズ
2007年4月27日(金) 19:00開演
タイトル 神奈川フィル 第235回定期演奏会
ホール 横浜みなとみらいホール(S\6,000 A\4,500 B\3,000 学生\1,000)
曲目 團伊玖磨/管弦楽のための「夜」
ショスタコーヴィチ/ピアノ協奏曲第2番へ長調作品102
グリーグ/劇付随音楽「ペールギュント」(ハイライト)
出演 指揮:現田茂夫 / 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
三舩優子(ピアノ)
林隆三(ナレーション)
URL 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
2006年12月3日(日) 14:00開演
タイトル 神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第231回定期演奏会
ホール 神奈川県民ホール (S:6,000円、A:4,500円、B:3,000円、学生席:1,000円)
曲目 團伊玖磨/管弦楽のための「飛天」(1986)
加藤昌則/委嘱作品(世界初演)
チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」 ロ短調 作品74
出演 指揮:現田茂夫
バリトン:宮本益光
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
URL 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
2006年10月1日(日) 14:30開演
タイトル 響悠空間MUSIC NEPOS VOL.4
オペラ「ちゃんちき」
ホール 大泉町文化むら大ホール(群馬県邑楽郡大泉町)
全席自由\1000(当日\200増)
曲目 團伊玖磨:オペラ「ちゃんちき」
出演

狐のおとっさま    /勝部 太         総監督/長ケ部さつき
狐の化けた美人    /沼田 真由美
     演出/星野 孝雄
子狐のぼう      /亀井 知子        美術/大月伸昭・星野孝雄
かわうそのかわ兵衛  /片山 将司      衣装/久保田磨美
かわうそのおかわ    /河本 慶子       振付/KALAMA WAIOL
かわうそのおさわ    /手計 晶子       舞台監督/五島 治
指揮/田部井 剛

演奏/ちゃんちき室内管弦楽団
合唱/ちゃんちきオペラシンガーズ・kids Mix
合唱指導/小川泰子・塚田孔右
コレペティトゥア/須藤 安由
協力/西邑楽高校

URL 響悠空間MUSIC NEPOS VOL.4
2006年2月14日(水)~12月6日(水)
タイトル シリーズ<日本の歌曲と音の魔術師たち>
 -團伊玖磨没後5周年を迎えて
ホール 音楽の友ホール 各回4,000円(全席自由)
曲目 2006年2月14日(火)19:00開演 團伊玖磨?T
 ・五つの断章
 ・わがうた
 ・雨のあとさき
 ・フルートとピアノのためのソナタより
  宗方律Fl、山田美保子Ms、山田綾子S、渡辺真弓S、松浦朋子Pf
2006年4月20日(木)19:00開演 團伊玖磨?U
 ・六つの子供のうた
 ・おつかいありさん、やぎさんゆうびん他童謡集
 ・三つのノヴェレッテより
  竹澤嘉明Br、安田祥子S、天田美佐子Ms、中村健T、角聖子Pf
2006年6月14日(水)19:00開演 團伊玖磨?V
 ・萩原朔太郎にお依る四つの詩
 ・美濃びとに
 ・東京小景
 ・マレー乙女の歌へるより
  小栗純一Br、瀬山詠子S、関定子S、亀田眞由美S、宗方律Fl
2006年8月31日(木) 團伊玖磨?W
 ・ヴァイオリンとピアノのためのファンタシア?bP他
  大島洋子、前澤悦子、平良栄一他
2006年10月20日(金) 團伊玖磨?X
 ・オペラ「夕鶴」より
 ・オペラ「ちゃんちき」より
  中澤桂、西野真理、篠原美幸、天田美佐子、川上洋司、馬場眞二他
2006年12月6日(水) 團伊玖磨?Y
 ・抒情歌
 ・三つの小唄
 ・ジャン・コクトーに依る八つの詩
 ・合唱曲「燕の歌」
  山口道子、川本愛子、青山恵子他
出演 企画構成:畑中良輔、塚田佳男
URL ウェブ・サイト不明(2005年11月6日現在)
TEL:03-5155-3281(主催者:<友>音楽工房)
2006年5月28日(日) 14:00開演
タイトル 第23回 組曲「横須賀」演奏会
ホール よこすか芸術劇場
往復葉書申込制(5月12日必着)
曲目 レハール/「金と銀」
ドリーブ/バレエ音楽「シルヴィア」組曲
リスト/「レ・プレリュード」
團伊玖磨/合唱と管弦楽のための組曲「横須賀」
出演 横須賀市合唱団体連絡協議会合唱団
指揮:石野雅樹  横須賀交響楽団
URL 横須賀市生涯学習センター
2006年5月7日(日) 18:15開演
タイトル 旧奏楽堂コンサート ~吹奏楽による「奏楽堂ゆかりの作曲家たち」
ホール 旧東京音楽学校奏楽堂 (全自由席2500円、前売り2000円)
曲目 【第1部 昭和を駆け抜けた作曲家】
矢代秋雄:「ファンファーレ」
芥川也寸志:「ユニバーシアード・マーチ」、「交響曲第1番」から終楽章
黛敏郎:交響詩「立山」から
團伊玖磨:「パシフィック・フリート」、「吹奏楽のための奏鳴曲」から第1楽章

【第2部 オリジナルの響きを求めて】
別宮貞雄:組曲「映像の記憶」改訂初演
眞鍋理一郎:「三つの行進曲’XYZ’」
伊福部昭:「ロンド・イン・ブーレスク」
出演 リベラ・ウィンド・シンフォニー
指揮:福田滋
URL リベラ・ウィンド・シンフォニー
2006年4月23日(日) 14:00開演
タイトル 調布フィルハーモニー管弦楽団 ファミリーコンサート
ホール 調布市グリーンホール大ホール(京王線調布駅南口) 入場無料 託児有(無料、要予約)
曲目 スメタナ:モルダウ(連作交響詩「我が祖国」より)
團伊玖磨:交響曲第1番イ調
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界より」
出演 管弦楽:調布フィルハーモニー管弦楽団
指揮:山元富雄
URL 調布フィルハーモニー管弦楽団
2006年2月12日(日) 15:00開演
タイトル オペラ「夕鶴」 ワークショップ
ホール 東京芸術劇場大ホール (S::3200円、A:2700円、B:2200円、C:1500円)
曲目 オペラ「夕鶴」 (コンサート形式)
出演 指揮:坂本和彦、つう:大貫裕子、与ひょう:角田和弘、運づ:秋本健、惣ど:高橋啓三
児童合唱:ジュニア・アーツ・アカデミー、東京フェスティバルオーケストラ、
URL としま未来文化財団
2006年2月11日(土) 17:00開演
タイトル オペラ「夕鶴」
ホール 東京芸術劇場大ホール (入場無料)
曲目 オペラ「夕鶴」 (コンサート形式)
出演 指揮:坂本和彦、つう:松田緑、与ひょう:清水一皓、運づ:秋本健、惣ど:井上白葉
児童合唱:ジュニア・アーツ・アカデミー、東京フェスティバルオーケストラ
URL としま未来文化財団
2006年2月8日(水) 19:00開演
タイトル 東京シティ・フィル 第196回定期演奏会 権代敦彦作品と「三人の会」再現!
ホール 東京オペラシティコンサートホール
曲目 團伊玖磨:管弦楽組曲「シルクロード」
芥川也寸志:「エローラ交響曲」
黛敏郎:「饗宴」
権代敦彦:ピアノ協奏曲(創立30周年記念委嘱作品・世界初演)
出演 指揮:本名徹次、Pf:向井山朋子、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
URL http://www.cityphil.jp/concerts/2005season/teiki/index.html
2006年1月7日(土) 14:00開演 (13:40から指揮者によるプレ・トークあり)
タイトル 神奈川フィル 第222回定期演奏会 「絢爛のエキゾチシズム」
ホール 神奈川県民ホール
曲目 團伊玖磨:交響組曲「アラビア紀行」
R・コルサコフ:「シェエラザード」
出演 指揮:現田茂夫、神奈川フィルハーモニー管弦楽団
URL http://www.kanaphil.com/menu/05_06.htm
2005年12月13日(火)19:00
タイトル 土谷富子メゾソプラノリサイタル
芥川也寸志・團伊玖磨歌曲の夕べ
ホール 角筈ホール (東京都新宿区4-33-7)
曲目 團伊玖磨:「六つの子供の歌」「五つの断章」他
芥川也寸志:「車塵集」他
出演 Ms:土谷富子 Pf:小島好弘
URL ウェブサイト上の紹介はないようですが、連絡先は下記のとおり。
主催:さつき会(04-2923-6576) 後援:(社)日本演奏連盟
2005年12月2日(金)16:00、3日(土)19:30、4日(日)16:00開演
タイトル 日韓友情年2005 オペラ「夕鶴」公演
ホール ソウル 芸術の殿堂内 土月劇場
曲目 オペラ「夕鶴」
出演 つう:足立さつき(2,4日)、臼木あい(3日) 与ひょう:樋口達哉(2,4日)、小林祐太郎(3日)
運ず:馬場眞二 惣ど:菅原源
指揮:現田茂夫、プライム・フィルハーモニー・オーケストラ
URL http://www.jkcf.or.jp/friendship2005/japanese/list/details.php?project_id=580
2005年11月23日(水) 14:00開演、 25日(金)18:30開演
タイトル オペラ「夕鶴」
ホール 日生劇場
曲目 オペラ「夕鶴」
出演 23日 つう:臼木あい、与ひょう:小林祐太郎
25日 つう:釜洞祐子、与ひょう:樋口達哉
演出:鈴木敬介
指揮:現田茂夫、読売日本交響楽団
URL http://www.nissaytheatre.or.jp/paf/2005_11yuduru.htm
2005年11月12日(土) 16:00開演
タイトル 久保田裕美&奥田季子 フルート&ハープ・デュオリサイタル
ホール ムラマツ リサイタルホール 新大阪
曲目 ヴェネチアの謝肉祭(P・A・ジュナン)
ソナタ・ラルゲットアレグロ(ドニゼッテイ)
アンプロンプチュ「即興曲」 ハープ・ソロ(R.グリエール)
羽衣(團伊玖磨)
インメモリアル(G・ショッカー)
Study for solo piccolo ピッコロ・ソロ(B・ロジャース)
シシリア変奏曲(J・M・ダマーズ)
ガジルダファンタジー(F・ドップラー=ザマラ)
出演 フルート:久保田裕美  ハープ:奥田季子
URL http://adogakki.com/concert-information/no_146.html
2005年10月23日(日) 午前の部10:00開演 午後の部14:00開演
タイトル 團伊玖磨記念 「筑後川」in佐賀
ホール 佐賀市文化会館中ホール
曲目 (午前の部)
 ・佐賀県民の歌
 ・佐賀若楠国体の歌
 ・佐賀大学附属幼稚園歌
 ・東名館校歌
 ・唐津市の歌
 ・白石地区農協の歌
 ・合唱組曲「筑後風土記」
 ・だご汁の歌
 ・合唱組曲「筑後川」 他
(午後の部)
・合唱組曲「海上の道」
・合唱組曲「筑後川」 他
出演 指揮:現田茂夫 他
URL http://www7.plala.or.jp/tikugogawa/insaga/saga.htm
2005年10月2日(日) 15:00開演
タイトル アジアオーケストラウィーク 2005
ホール ザ・シンフォニーホール
曲目 團伊玖磨:管弦楽幻想曲「飛天繚乱」
石井眞木:横笛独奏とオーケストラのための交響詩「祇王」
チャイコフスキー:交響曲第4番
出演 指揮:小泉和裕、横笛独奏:赤尾三千子、大阪センチュリー交響楽団
URL http://mic.e-osaka.ne.jp/century/
2005年9月4日(日) 15:00開演 (大阪)
2005年9月17日(土) 18:30開演 (東京)
タイトル 天理教音楽研究会創立50周年記念おうた演奏会
ホール 大阪フェスティバルホール
東京オペラシティーコンサートホール
曲目 山田耕筰:おうた2―交響詩「おやさま」
團 伊久磨:おうた12―交声曲「ひながたの道」/おうた7―「心つくしたものだね」
出演 佐竹由美(Sop)、加納悦子(Alt)、上原正敏(Ten)、成田博之(Bas)
佐藤功太郎(Cond)、天理教音楽研究会合唱団(Cho)
天理教音楽研究会オーケストラ、天理教音楽研究会管楽部
URL 大阪フェスティバルホール
東京オペラシティーコンサートホール
2005年5月29日(日) 14:00開演
タイトル 第22回 組曲「横須賀」演奏会
ホール よこすか芸術劇場
往復葉書申込制(5月12日必着)
曲目 清水脩「月光とピエロ」、磯部俶「ふるさと」
トマ/歌劇「レーモン」序曲、グノー/歌劇「ファウスト」バレエ音楽
團伊玖磨/組曲「横須賀」
出演 横須賀市合唱団体連絡協議会合唱団
指揮:山田茂雄、石野雅樹  横須賀交響楽団
URL http://www.mmjp.or.jp/shogaigakushu/
2005年4月10日(日) 13:30開演
タイトル 福間市民吹奏楽団創立30周年記念演奏会 (第22回定期演奏会)
ホール アクロス福岡シンフォニーホール
曲目 團伊玖磨:ブラス・オーケストラのための行列幻想 他
出演 福間市民吹奏楽団
URL http://www.geocities.jp/fukumawinds/
2005年3月16日(水) 18:30開演
タイトル 西海国立公園指定50周年記念
柳田孝子ソプラノリサイタル
ホール アルカスSASEBO
曲目 「九十九島 三つの歌」 (詞:滝沢政治 曲:柳田孝子)
オペラ「夕鶴」から「与ひょう、あたしの大事な与ひょう」
グノー:「ファウスト」から「宝石の歌」 他

「九十九島 三つの歌」は、2000年に佐世保市が九十九島をテーマとした新しい合唱曲をと團に依頼したものです。
残念ながら曲はできませんでしたが、團が晩年コンビを組んでいた滝沢政治の作詞は先行しており、團との間で推敲が重ねられほぼ完成していました。
この度ソプラノの柳田孝子により歌曲として作曲され、このコンサートが初演となります。
出演 Sop:柳田孝子
Pf:川村有理
URL http://kyushu.yomiuri.co.jp/yomiuri/event/eventfr.htm
2005年3月13日(日) 開演時間?
タイトル 合唱組曲「北九州」定期演奏会
ホール 九州厚生年金会館
曲目 合唱組曲「北九州」
出演
URL http://www.kicpac.org/lineup_utaukai.html
2005年2月19日(土) 17:00開演
タイトル 鮫島有美子のオペラ「夕鶴」
ホール 横浜みなとみらい大ホール
S13,000円 A10,000円 B7,000円 C4,000円
曲目 オペラ 「夕鶴」
出演 つう:鮫島有美子、与ひょう:持木弘、運ず:牧野正人、惣ど:池田直樹
指揮:現田茂夫、神奈川フィルハーモニー管弦楽団
演出:栗山民也
URL http://www.city.yokohama.jp/me/mmhall/recommend/
2005年2月15日(火) 19:00開演
2005年2月16日(水) 19:00開演
タイトル 鮫島有美子のオペラ「夕鶴」
ホール 東京オペラシティコンサートホール
S13,000円 A10,000円 B7,000円 C4,000円 青少年のための学生席3,000円
曲目 オペラ 「夕鶴」
出演 つう:鮫島有美子、与ひょう:持木弘、運ず:牧野正人、惣ど:池田直樹
指揮:現田茂夫、神奈川フィルハーモニー管弦楽団
演出:栗山民也
URL http://www.japanarts.co.jp/html/genre/G-opera/yuduru2004/info.html
2005年2月1日(火) 開演時間?
タイトル 鮫島有美子のオペラ「夕鶴」
ホール 盛岡市民文化ホール
曲 目 オペラ 「夕鶴」
出 演 つう:鮫島有美子、演出:栗山民也
URL http://www2.city.morioka.iwate.jp/02kikaku/koho/kohomorioka/040401-0607.html
2005年1月15日(土) 14:00開演
タイトル 鮫島有美子のオペラ「夕鶴」
ホール ザ・シンフォニーホール
曲目 オペラ 「夕鶴」
出演 つう:鮫島有美子、与ひょう:持木弘、運ず:牧野正人、惣ど:池田直樹
指揮:現田茂夫、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、ザ・シンフォニーホールオペラ児童合唱団
演出:栗山民也
URL http://www.asahi.co.jp/symphony/symphony2005/c20050115.html
2005年1月9日(日) 17:00開演
タイトル 第11回神奈川国際芸術フェスティバル「團伊玖磨メモリアル・コンサート ~つづく未来へ~」
ホール 神奈川県民ホール 大ホール
S:6,000円、A:5,000円、B:3,000円、学生:2,000円
曲 目 新・祝典行進曲
ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア
オペラ「夕鶴」から ≪私の大事な与ひょう≫
オペラ「ちゃんちき」から ≪おとっさまの死≫
歌曲集「わがうた」から ≪ひぐらし≫ ≪追悼歌≫
童謡「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「おつかいありさん」
合唱とオーケストラのための組曲「筑紫讃歌」
出 演

指揮:現田茂夫、Vn:小林武史、Sop:足立さつき、Bar:勝部太
神奈川フィル合唱団、團伊玖磨メモリアル特別記念合唱団、赤い靴ジュニアコーラス
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
企画・監修:岩井宏之

URL http://www.kanagawa-arts.or.jp/event/FMPro?-db=event.fp5&-format=kaf%5fevent.html&-lay=event&-sortfield=performbegindate&-sortfield=performbegintime&-sortfield=facility&-sortorder=custom%3Dfacility&status=ok&effect=coming&facility=hall1&-max=30&-recid=119&-find=
2004年12月19日(日) 14:00開演
タイトル ヴォーカルアンサンブル・つくば 15周年記念コンサート 4回目コンサート
ホール ノバホール(つくば市)
全席無料
曲 目 團伊玖磨:原體剣舞連
宮澤賢治:星めぐりの歌
その他、「思い出の外国曲」「若林千春編曲集」
出 演 ヴォーカルアンサンブル・つくば
URL http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/4381/ensoukaijohou.htm
2004年12月9日(木) 19:00開演
タイトル 東洋大学混声合唱団 第47回定期演奏会
ホール 川口リリア
曲 目 團伊玖磨:風に生きる

風の詩集
明治は遠いたけくらべ
初心のうた
出 演 東洋大学混声合唱団
URL http://kobe.cool.ne.jp/kanonamami/tumc-top.html
2004年11月23日(火) 14:00開演
タイトル 第33回 シンフォニックウィンドアンサンブル定期演奏会
ホール 国立音楽大学講堂大ホール
全席自由:800円
曲 目 保科洋:作品集
天野正道:ティンパニ協奏曲(2004年度委嘱作品)
芥川也寸志:行進曲「栄光を目指して」「風に向かって走ろう」
團伊玖磨:「オリンピック序曲」「行列幻想」
黛敏郎:「トーン・プレロマス'55」「花火」
出 演 ティンパニ独奏:百瀬和紀
指揮:淀彰、新田ユリ
URL http://tokyo.cool.ne.jp/kcm_brass/concert/index.html
2004年11月5日(金) 19:00開演
2004年11月6日(土) 14:00開演
タイトル SHONAN DAN CONCERT 2004 湘南信用金庫創立80周年記念
ホール 横須賀芸術劇場
無料(全席指定/往復はがき・営業店窓口での申込制:10月18日消印有効)
問合せ:湘南信用金庫 営業統括本部(富岡) 046-825-1212
曲 目 團伊玖磨:新・祝典行進曲
歌劇「蝶々夫人」から、歌劇「魔笛」から 他
出 演 指揮:現田茂夫、Vn:石田泰尚、Sop:崔岩光
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
URL http://www.yokosuka-arts.or.jp/kouen/calendar/index.html
2004年10月14日(木) 19:00開演
タイトル 「團伊玖磨・器楽作品集」 CD発売記念コンサート ~無伴奏の世界
ホール 三鷹市芸術文化センター 風のホール
全席自由:前売2000円、当日2500円
曲目 團伊玖磨:ヴァイオリンとチェロのための「対話」
竹内邦光:「落梅集」~無伴奏ヴァイオリン・ソナタのために~ から
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番
團伊玖磨:無伴奏チェロ・ソナタ
團伊玖磨:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番
出演 Vn:藤原浜雄、Vc:毛利伯郎
URL MITTENWALD
2004年10月9日(土) 18:30開演
タイトル 地雷で傷ついたアフガニスタンの子供たちに車椅子を贈るベネフィット・コンサートPart3
ホール 新宿文化センター 大ホール
全席指定:2000円
曲 目 モーツァルト『レクイエム』、ハイドン『テレーゼ・ミサ』、團伊玖磨『筑後川』
出演 指揮:郡司 博(レクイエム)、近藤直子(テレーゼ・ミサ)、山神健志(筑後川)
管弦楽:オラトリオ・シンフォニカJAPAN
ソリスト:S金田泉 A橋本恵子 T青地英幸 B安藤常光
合唱団:東京オラトリオ研究会(モーツァルト)、NAOコーラスグループ(ハイドン) 協力:麻生合唱団(團伊玖磨)
URL http://www.gmaweb.net/npo/kouen/saishin.html
2004年9月17日(金) 18:30開演
タイトル 日本歌曲 その流れをたどって-その?]?X
戦後派?U期 -團伊玖磨-
ホール 旧東京音楽学校奏楽堂
全自由席:3500円
曲目 六つの子供のうた
五つの断章
わがうた
美濃びとに
抒情歌
三つの小唄
ジャン・コクトーに依る八つの詩
出演 Sop:川澄明子、太刀川悦代、橋本典子、平本弘子、山田みゆき、横山政美
MSop:平井淳子
Pf:奥千歌子
URL http://www.chamber-opera.jp/cgi-bin/concert.cgi?page=showmonthly&conyear=2004&conmonth=9
2004年6月5日(土) 13:00開演
タイトル 第二回 二期会日本歌曲研究会演奏会
ホール 旧東京音楽学校 奏楽堂
全自由席:3000円
曲 目 はる、旅上
「ジャン・コクトーに依る八つの詩」 ~港、耳、黒人と美女、唄、偶作
「萩原朔太郎に依る四つの詩」~笛 他
出 演 安陪恵美子 木山みづほ 小池芳子 寒河江知子 関根恵理子 武かほる 田嶋喜子 
早川圭子 前澤悦子 前中榮子 三崎今日子 山本富美 和澤康代 中村健
宇佐美桂一 綱川立彦
URL http://www.nikikai.net/concert/concert_6_1.html
2004年5月23日(日) 14:00開演
タイトル 合唱と管弦楽のための組曲「横須賀」
ホール 横須賀芸術劇場
曲 目 合唱と管弦楽のための組曲「横須賀」 他
出 演

横須賀交響楽団
無料(全席自由で往復はがきによる申込制)

URL http://www.yokosuka-arts.or.jp/kouen/calendar/index.html
2004年4月25日(日) 13:30開演
タイトル リベラ・ウィンド・シンフォニー第2回演奏会
ホール 所沢市民文化センター ミューズ
曲 目 「キスカ・マーチ」(團伊玖磨)、「交響管絃楽のための音楽」(芥川也寸志)、「SF交響ファンタジー第1番」(伊福部昭) 他
出 演

指揮:福田滋、リベラ・ウィンド・シンフォニー

URL http://liberawind.hp.infoseek.co.jp/jouhou.htm

 

團伊玖磨の団体のための曲

(五十音順)作成2002/改訂:2003/04/22

 

★:視聴可 ●:歌詞、楽譜などあり ■:公式サイトあり ▲:所在地など(公式以外のサイト)

 

■愛知県立中村高等学校校歌

★青山学院の歌/詞:豊田実

■足立区立千寿本町小学校

▲足立区立千寿桜小学校

▲足立区立西新井中学校

▲足立区立伊興中学校

▲足立区立花保中学校

▲足立区立栗島中学校

▲足立区立扇中学校

▲足立区立入谷南中学校

●足立区立六月中学校/詞:栗原一登

■石橋文化センターの歌(石橋文化センターを祝う歌)/詞:丸山豊

★伊勢原市立伊勢原中学校校歌/詞:藤島宇内

長野県入辺山小学校校歌

■岩谷産業祝典曲 團伊玖磨

■上田市立第二中学校校歌

●上松町立上松小学校校歌/詞:亀井勝一郎

●魚津高等学校校歌/詞:藤島宇内

▲江見中学校校歌/詞:江間章子

▲大泉西中学校校歌(東京都練馬区立大泉西中学校校歌)/詞:関根弘

★大阪学院大学校歌「学院歌おお日が昇り」

■大阪工業技術専門学校校歌/詞:石?M恒夫

■大阪府立池田高校校歌

★大沢野町立大沢野小学校校歌/詞:大島文雄

●大沢野中学校校歌/詞:大島文雄

■太田市のうた/詞:井田誠一/歌:立川清登(市役所で流れているらしい?)

■大宮開成高等学校学園歌(大宮開成高校学園歌)/詞:松崎洋右

■奥田小学校校歌 大島文雄 團伊玖磨

カーニバル鎌倉の歌(鎌倉の歌)/詞:菊岡久利/歌:混声合唱団「鎌倉コール」/レコード制作:鎌倉市(1951)

■逗子開成賛歌(前奏曲) 開成賛歌(行進曲) 逗子開成高校 開成讃歌「海」

★柏崎市立第一中学校校歌/詞:中村葉月

■神奈川県立大楠高校

★神奈川県立横須賀大津高等学校校歌(横須賀大津高等学校校歌(昭和56年制定)/作詞・作曲:團伊玖磨

▲神奈川県立逗子高校校歌

■神奈川県立津久井浜高校校歌

■神奈川県立横須賀高校校歌

●神奈川大学附属中・高等学校校歌(神奈川大学附属中学校校歌)/詞:栗原一登

■株式会社日立情報システムズ社歌/詞:中野有二/歌:三鷹淳

富山県中新川郡釜ケ渕小学校校歌/詞:萩原井泉水

●鴨川市立鴨川小学校校歌/詞:谷川俊太郎

●唐津市の歌(唐津市歌)/詞;栗原一登

●川越市立高階北小学校校歌/詞:江間章子

■川崎市立川崎高校校歌/詞:戸枝弘

■新潟県中魚沼郡川西町立川西中学校校歌

●富山県滑川市立北加積小学校校歌/詞:萩原井泉水

●北区のうた/詞:井関謙(サイトには楽譜も掲載/カセットが制作されている)

機動隊行進曲「希望のあしおと」(希望のあしおと)團伊玖磨

■喜備国際大学校歌/詞:井田誠一

■教祖奉讃歌(PL教)/詞:湯浅竜起

■京都産業大学校歌

●京都府の歌/詞:田中秀果

★暁星国際学園の歌/詞:谷川俊太郎

●★区歌「わがまち足立」(わがまち足立)(足立区歌)/詞:橋本完寿郎

■久留米市の歌/詞:丸山豊(花岡俊躬?)

★久留米市民のためのファンファーレ(ファンファーレ)

●久留米市立篠山小学校/詞:丸山豊

★久留米大学校歌/詞:丸山豊

●群馬大学教育学部付属小学校校歌/詞:和田利夫

■長野県更埴市立西中学校校歌(西中学校校歌)(長野)/詞:尾崎喜八

■国際証券社歌/詞:石川郁郎/歌:伊藤京子

■この土(新しい日本の歌(朝日新聞募集歌)/詞:丸野きせ(旭日新聞創立80周年)

■五泉市立五泉中学校校歌(五泉中学校校歌)/詞:堀口大學

▲富山市立五福小学校校歌/詞:萩原井泉水

▲酒田市立松原小学校校歌(松原小学校校歌)詞:渡辺宏

■佐賀県民の歌/詞:明石省八

●佐賀大学文化教育学部附属幼稚園園歌/詞:鶴田佐智子

★四條畷学園女子短期大学歌/詞:竹中郁

■静岡県立小山高校校歌

★静岡県立藤枝西高等学校校歌/詞:吉倉郷子

▲静岡市立長田南中学校校歌(長田南中学校校歌)/詞:勝承夫

●静岡大学教育学部付属中学校校歌(静岡大学付属中学校校歌)/詞:草野心平

★地蔵堂郷中学校校歌/詞:堀口大學

■島根県立浜田高校校歌/詞:木島俊太郎

★七里ガ浜高等学校校歌(神奈川県立七里ガ浜高等学校校歌)(七里ガ浜高校校歌)/詞:江間章子

■松蔭女子短期学院大学学歌/詞:SUGIYAMA HEIICHI

■小学館「学習雑誌の歌」(学習雑誌の歌)/詞:サトウハチロー

▲白浜中学校校歌(白浜中学校校歌(新)/詞:原田実

■上海日本人学校/詞:陳舜臣

●世田谷小学校校歌/詞:門田ゆたか/歌:世田谷小学校

●世田谷小学校藤棚の歌/詞:門田ゆたか

■富山県大門小学校校歌/詞:大島文雄

●高岡市立伏木中学校校歌/詞:堀田善衛

▲田子町立田子中学校校歌

■辰野町立両小野小学校校歌

■鶴見大学校歌/詞:志田延義/歌:東京混声合唱団

■寺泊町立寺泊中学校校歌

■東京医科大学讃歌「築かん明日を」(築かん明日を)/詞:栗原一登

■東京経済大学校歌/詞:佐藤佐太

■東京農業大学第二高等学校校歌(東京農業大学第二高校校歌)詞:芦田茂

■鳥取女子短期大学校歌

となみ野讃歌/詞:笠島和夫/歌:安念千重子/砺波市役所CD/平成6年制作

■富山県立魚津高校校歌

★富山県立高岡中部高等学校校歌(富山県立高岡高校校歌)/詞:堀口大學

●富山県立富山いずみ高校校歌(旧富山女子高校)/詞:大島文雄/現在は鈴木憲男の曲になっている。

●富山商業高等学校校歌(富山県立富山商業高等学校校歌)/詞:堀口大學

■富山大学付属小学校校歌/詞:大石修平

●富山南高等学校校歌/詞:大島文雄

■長岡市立神田小学校校歌

■長崎北陽台高等学校校歌/詞:山本健吉

■長野市立川中島中学校校歌

★長野市立桜ヶ岡中学校校歌(桜ヶ岡中学校校歌)/詞:勝承夫

●長野市立鍋屋田小学校校歌/詞:勝承夫

●長野市立城東小学校校歌/詞:野上彰

●長野市立裾花中学校校歌/詞:勝承夫

▲長野市立南部中学校校歌

●名古屋市立桜山中学校校歌/詞:桜山中学校

■名古屋市立田代小学校校歌

■新潟大学教育人間科学部附属長岡小学校校歌/詞:堀口大學

■新潟県立新潟高等学校校歌(大和田愛羅作曲のものもあり)

■日本赤十字武蔵野女子短期大学校歌/詞:草野心平

■日本道路公団の歌/詞:日本道路公団/歌:宮原卓也

能生谷村立能生谷中学校校歌

能生町立南中学校校歌(南中学校校歌)/詞:堀口大學

■野間自由幼稚園の歌(わかくさ会の歌)/詞:葛原しげる

■花園大学歌/詞:山田無文

▲八丈町立大賀郷小学校校歌

■●葉山町歌

▲葉山町立葉山小学校校歌

●平塚市歌 平塚市制定

★福岡県立八幡中央高校/詞:倉野憲司

▲福岡県立大牟田商業高校

★福島県立郡山高校校歌/詞:草野心平

■フェリス女学院校歌/詞:HANABUSA YASUKO

●藤岡北高等学校校歌/詞:井田誠一

■藤沢西高等学校校歌(神奈川県立藤沢西高等学校校歌)

■富士フィルムの歌(社歌)/詞:小林宏

■ブリジストンタイヤ株式会社社歌 石橋正二郎

■ブリヂストンマーチ

■プリンススカイラインの歌/詞:団伊能

★北京日本人学校/詞:井上ひさし

●北海道美幌農業高等学校校歌/詞:川上忠雄

●松阪大学学歌(松阪大学学歌)UMEMURA KIYOAKI

■マツダ株式会社社歌(マツダ社歌)/詞:吉山幸夫/歌:立川清登/歌:島田祐子(CDあり)

★松山大学校歌/詞:北川康宏/歌:勝部太/歌:斎藤昌子/演奏:プロアルテ オーケストラ

■武蔵村山高校校歌 谷川俊太郎 團伊玖磨 武蔵村山高校同窓会

●八街市立八街中央中学校校歌/詞:江間章子

★大和市立つきみ野中学校校歌/詞:江間章子

薮神中学校校歌/詞:堀口大學

■山梨県立白根高校校歌

■ユースホステルの歌/詞: 横山祐吉

■幼稚舎百年の歌(慶應幼稚舎百年の歌)/詞:堀口大學

★横須賀市歌 堀口大學 團伊玖磨 三鷹 淳・浜 百合子

■横須賀市立大楠小学校校歌

■横須賀市立馬堀小学校校歌

★麗澤中・高等学校校歌/詞:宗武志

■麗澤大学校歌/詞:宗武志

●六本木中学校校歌/詞:西田修一

■若いいのちよ(聖心女子大学校歌)/詞:不詳

■わきあがる力(鳥取県民歌)鳥取県民歌制定委員会

●★久留米市立荘島小学校/詞:丸山豊