公演【齊藤一郎指揮】グリーン・タイ ウインド・アンサンブル演奏会

2023年3月にグリーン・タイと初共演し

鮮烈な印象を与えた齊藤一郎氏が再びグリーン・タイに登場

 

公演日:2024年7月7日(日)

開場:18:00

開演:18:30

会場:洗足学園 前田ホール

入場料:無料(要予約)小学生以上入場可

 

 

 

 プログラム

〜オペラ・カンタービレ〜

 ・L.バーンスタイン(グランドマン編曲)/歌劇「キャンディード」序曲

 ・松下倫士/モーツァルトの主題によるパラフレーズ[吹奏楽版初演]

 ・P.マスカーニ(鈴木英史編曲)/歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より[一部新編曲初演]

 ・伊藤康英/オペラ「ある水筒の物語」によるパラフレーズ

 ・R.ブトリー/生きる歓び

 

 ・L.セラーノ・アラルコン/第2交響曲[日本初演]

 

お問合せ・詳細

https://www.senzoku-concert.jp/concert/3060/

6/21(金)18:00~予約開始

 

 

グリーン・タイ ウインド・アンサンブル演奏会

 

2023年3月にグリーン・タイと初共演し、鮮烈な印象を与えた齊藤一郎氏が再びグリーン・タイに登場。そのときのアラルコンの《交響曲第1番》の演奏は、アラルコン氏自身も大絶賛。今回は《交響曲第2番》を中心にお届けします。

 プログラム前半はオペラなどのメロディの「カンタービレ」(=歌うように)をコンセプト編まれたプログラム。グリーン・タイには珍しいオーケストラからの編曲作品(バーンスタイン作品など)への取り組み、またモーツァルト、マスカーニ、伊藤のメロディのさまざまな変化、変容をお楽しみいただく。ブトリーの《生きる歓び》は、今話題の本『吹奏楽作品 世界遺産100』(伊藤康英・鈴木英史・滝澤尚哉著/音楽之友社)からの選曲。

 そして後期演奏会は12月3日(火)18時半開演。アラルコン氏は、2018年に私的に来日の折りにグリーン・タイとワークショップを開催。そして遂に指揮者として招聘。日本初公演を行います。アラルコン作曲《When All is One》[アジア初演]、《交響曲第3番》[世界初演]などを演奏予定。

 今年も目が離せないグリーン・タイにどうぞご期待ください。

 

《洗足学園音楽大学グリーン・タイ ウインド・アンサンブルとは》

 2009年度の洗足学園音楽大学の吹奏楽授業の再編成の際、学園のカラーである緑と青に基づいて名付けられたグリーン・タイ ウインド・アンサンブルは、編成以来一貫して作曲家・伊藤康英が授業担当し続けてきた。質の高い作品や歴史的に価値ある作品といったレパートリーにこだわり、音楽大学の吹奏楽の意義を考えつつ、ダグラス・ボストック、ティモシー・レイニッシュ、藤岡幸夫、齊藤一郎など国内外の優れた指揮者と共演を重ねてきた。海外との交流も盛んで、台湾、シンガポール、韓国での演奏も行った。BSテレ東「エンター・ザ・ミュージック」にも数度出演。各種レコーディング協力も行ってきた。